マサ「あ痛たた・・久々の夜間はやっぱ堪えるっすね」
モリ「もう俺なんか肩もパンパンよぉ。腰もなんかおかしいんだよなぁ…
まぁ、もうすぐ待ちに待ったボーナスだし、もう楽しみで楽しみでそれを思えばこんな痛みなんざぁなんてことねぇな なぁ・・マサ?」
マサ「そうっすよね! ボーナスがあるから辛い仕事も頑張れるってもんすよね。もう欲しかったものみんな買いたいっす。」
工場長「・・・」
マサ「あ、東京区のPFが入場してますね」
モリ「あぁ、なんでもウチの前期型が昨日だか東北線で貨物牽いてたらヒサシがどっかに飛んでっちまったらしく、他のカマもみんな出払っちまってるから明日の臨客用に急遽借りてきたみてぇだぞ。俺はあの小さいパンタのはあんまり馴染みがないんだよなぁ」
マサ「あのタイプは東京口ブルトレ専用っていう感じっすよね。俺は小さい頃から嫌ってほどよく見てますんで馴染みもなにも逆にあんまり感じるものもないんすよねw」
モリ「なんかいつも綺麗で優等生ぶっててなぁ・・どうも好きになれねぇんだよなぁ」
マサ「前期のはスノープロウも厳つくて顔もいつも汚れてて、なんていうんすかね・・顔は二枚目なんすけど荒男なイメージっすよね。」
モリ「なんか俺みてぇじゃねが?」
マサ「・・そう・・すかねぇ・・・(汗)」
工場長「おぅ、そろそろ様子見にいくか」
マサ「はい」
工場長「モリ、石垣と階段もいい感じじゃねぇか。さすがだな。」
モリ「いやいや、なんてことねすよこれくらい」
工場長「あの黄色いのは・・あぁ、木工パテ使ったか」
モリ「あぁ、そうです。地傷めないですし、乾燥すると表面もいい感じに固まってくれるんで継ぎ目埋めるのに都合いいすね。コンクリ面の表現にも使えるんじゃねぇかと。」
工場長「じゃ、ウラ行ってみるか。スロープの法面処理うまくできたか?」
マサ「たぶん大丈夫です」
マサ「あ・・ありゃりゃ、ヒビ入っちまってるっすね(汗)」
モリ「京ねんどはやっぱヒビ入るんだなぁ 袋にはほとんどヒビは入らねぇって書いてあったけんど・・」
マサ「あ、盛ったときに表面にボンド水溶液塗ったから収縮が激しかったんすかね?ちょっと水分多すぎたみたいっすね・・」
モリ「たぶん厚く盛りすぎたのもあるんじゃねぇかな。もう少し芯にスタイロ入れときゃ良かったかもな まぁこれくらいなら木工パテで埋めときゃあ大丈夫だろ。マサ、ちょっと頼むわ」
マサ「了解っす。」
マサ「よしっ これで大丈夫っすね。2時間もすりゃしっかり乾きます。」
工場長「おう、ご苦労さん。」
モリ「マサ、オーケー!そこで最後~。」
マサ「は~い」
工場長「よし。ここはちゃんとプラスター盛ってあんな」
モリ「はい。ただプラスターだとちょと目が粗すぎますね。作るときよく混ぜなかったかな」
工場長「いや、プラスターはもともとちょっと粗めじゃねぇかな こんなもんだよ」
モリ「倉庫にウッドランドのスムースイットってのがありましたんで試しに重ねてみましょうか。道路製作用という触れ込みですけんど目は細かいんじゃねかな」
工場長「この際だからいろいろやってみるか。日暮里の工事でも使うかもしれねぇからな 調子良けりゃ土手の道もそれで整えてもいいしな。マサ、ちょっとトラック川岸まで回してくれ」
マサ「あ、はい」
工場長「この河岸の処理なんだが、この絶壁は下に土留板入れるとして、こっちのスロープと境目の処理がどうすっかまだ決まってねぇんだよ。設計事務所なにやってんだか・・・スロープ下から境目までは砂利で岸作って誤魔化しちまってもいいんだけどな。実際そんな場所もあるみてぇだし・・」
モリ「やっぱスロープ部分はブロック入れた方がそれっぽいんじゃねぇですか?」
工場長「やっぱモリさんもそう思うか。だがGMのこのブロックシートなんだが・・」
工場長「よく見たらパターンが逆なんだよ。ここは水溜まるから凹じゃなくて凸じゃなきゃならんのだがな・・シートをカタに地面に押し付けてパターン入れるのもアリかなと思ったんだが、もともとパターンが小さいんでちょっと無理があるしな」
モリ「逆パターン・・ですか・・まぁ、模型ですからそこまで拘らなくてもいいような気がしますがねぇ・・」
工場長「とりあえずもう少し様子みてみっか。設計事務所もそのうち答えだすだろ・・よしっ今日はこれくらいであがるか。」
モリ「そうですね。お疲れ様です」
マサ「お疲れ様っした!」
モリ「もう俺なんか肩もパンパンよぉ。腰もなんかおかしいんだよなぁ…
まぁ、もうすぐ待ちに待ったボーナスだし、もう楽しみで楽しみでそれを思えばこんな痛みなんざぁなんてことねぇな なぁ・・マサ?」
マサ「そうっすよね! ボーナスがあるから辛い仕事も頑張れるってもんすよね。もう欲しかったものみんな買いたいっす。」
工場長「・・・」
マサ「あ、東京区のPFが入場してますね」
モリ「あぁ、なんでもウチの前期型が昨日だか東北線で貨物牽いてたらヒサシがどっかに飛んでっちまったらしく、他のカマもみんな出払っちまってるから明日の臨客用に急遽借りてきたみてぇだぞ。俺はあの小さいパンタのはあんまり馴染みがないんだよなぁ」
マサ「あのタイプは東京口ブルトレ専用っていう感じっすよね。俺は小さい頃から嫌ってほどよく見てますんで馴染みもなにも逆にあんまり感じるものもないんすよねw」
モリ「なんかいつも綺麗で優等生ぶっててなぁ・・どうも好きになれねぇんだよなぁ」
マサ「前期のはスノープロウも厳つくて顔もいつも汚れてて、なんていうんすかね・・顔は二枚目なんすけど荒男なイメージっすよね。」
モリ「なんか俺みてぇじゃねが?」
マサ「・・そう・・すかねぇ・・・(汗)」
工場長「おぅ、そろそろ様子見にいくか」
マサ「はい」
工場長「モリ、石垣と階段もいい感じじゃねぇか。さすがだな。」
モリ「いやいや、なんてことねすよこれくらい」
工場長「あの黄色いのは・・あぁ、木工パテ使ったか」
モリ「あぁ、そうです。地傷めないですし、乾燥すると表面もいい感じに固まってくれるんで継ぎ目埋めるのに都合いいすね。コンクリ面の表現にも使えるんじゃねぇかと。」
工場長「じゃ、ウラ行ってみるか。スロープの法面処理うまくできたか?」
マサ「たぶん大丈夫です」
マサ「あ・・ありゃりゃ、ヒビ入っちまってるっすね(汗)」
モリ「京ねんどはやっぱヒビ入るんだなぁ 袋にはほとんどヒビは入らねぇって書いてあったけんど・・」
マサ「あ、盛ったときに表面にボンド水溶液塗ったから収縮が激しかったんすかね?ちょっと水分多すぎたみたいっすね・・」
モリ「たぶん厚く盛りすぎたのもあるんじゃねぇかな。もう少し芯にスタイロ入れときゃ良かったかもな まぁこれくらいなら木工パテで埋めときゃあ大丈夫だろ。マサ、ちょっと頼むわ」
マサ「了解っす。」
マサ「よしっ これで大丈夫っすね。2時間もすりゃしっかり乾きます。」
工場長「おう、ご苦労さん。」
モリ「マサ、オーケー!そこで最後~。」
マサ「は~い」
工場長「よし。ここはちゃんとプラスター盛ってあんな」
モリ「はい。ただプラスターだとちょと目が粗すぎますね。作るときよく混ぜなかったかな」
工場長「いや、プラスターはもともとちょっと粗めじゃねぇかな こんなもんだよ」
モリ「倉庫にウッドランドのスムースイットってのがありましたんで試しに重ねてみましょうか。道路製作用という触れ込みですけんど目は細かいんじゃねかな」
工場長「この際だからいろいろやってみるか。日暮里の工事でも使うかもしれねぇからな 調子良けりゃ土手の道もそれで整えてもいいしな。マサ、ちょっとトラック川岸まで回してくれ」
マサ「あ、はい」
工場長「この河岸の処理なんだが、この絶壁は下に土留板入れるとして、こっちのスロープと境目の処理がどうすっかまだ決まってねぇんだよ。設計事務所なにやってんだか・・・スロープ下から境目までは砂利で岸作って誤魔化しちまってもいいんだけどな。実際そんな場所もあるみてぇだし・・」
モリ「やっぱスロープ部分はブロック入れた方がそれっぽいんじゃねぇですか?」
工場長「やっぱモリさんもそう思うか。だがGMのこのブロックシートなんだが・・」
工場長「よく見たらパターンが逆なんだよ。ここは水溜まるから凹じゃなくて凸じゃなきゃならんのだがな・・シートをカタに地面に押し付けてパターン入れるのもアリかなと思ったんだが、もともとパターンが小さいんでちょっと無理があるしな」
モリ「逆パターン・・ですか・・まぁ、模型ですからそこまで拘らなくてもいいような気がしますがねぇ・・」
工場長「とりあえずもう少し様子みてみっか。設計事務所もそのうち答えだすだろ・・よしっ今日はこれくらいであがるか。」
モリ「そうですね。お疲れ様です」
マサ「お疲れ様っした!」
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