雪の室生寺は、奈良の写真を撮るものなら一度は訪れたい
そんな歴史を知っているものも少なくなってしまった・・・・・
橋本屋旅館の看板を眺めながら、遠い昔の思い出話
人が少ないのを見計らって、一枚
紅葉も終盤とかで、静かな空間
太鼓橋の向こうは、世俗とは離れた空間
凛とした空気に覆われている
静かに静かに足を進めながら、身体を浄化させる
綺麗な紅葉を選びながら、カメラに収める
仁王門をくぐり、鎧坂へ
玉砂利の感触を、足裏で愉しむ
ゆらゆらと揺らぐ蝋燭の明かりが、なんともはかない
風に逆らうこともなく身をまかせ、燃え尽きるまでの時間をゆったりと過ごす
悠久の時間は、ない
台風で傷んで修復されてから、もう何年経ったのか
そんな記憶も薄らいでいる
この地に伝わる、龍の伝説をモチーフにした照明が、今までとは違う雰囲気を醸し出す
現代風といえば聞こえがいいか・・・・・・
階段で乱れた呼吸を、落ち着ける
不思議と寒さは感じない
雪の室生寺
そう、今度は雪が降る時に訪れてみたい
お仕事忙しそうですね。
ご無沙汰です
そこそこ山にも行っているのですが、なかなかアップする時間がなくて
来年もよろしくです!
石段で、体力アップ間違いなしですw