東日本大震災～３～

避難所では、私達のように運営をお手伝いする者のほかに、各種のボランティアの方が活動されていました。

キャンナスさん　HP
（全国訪問ボランティアナースの会）

保健師さんと一緒に生活されている方の健康管理をされています。
お年寄りが多い避難所なんで、感染症をはじめとして皆さんの健康にすごく気を遣われていました。
ほんまに頭が下がります。
これからは、食べ物が痛みやすいので、食中毒も心配のタネです。


NICCOさん　HP
公益社団法人　日本国際民間協力会

私の避難所では、昼と夜の副食（おかず）を作っておられましたが、ほかに瓦礫の撤去など幅広い活動をされています。


そのほかにも、マッサージをされる方や弁護士など避難所を訪れて相談にのられていました。

早く避難所を出られて仮設住宅に移られたらと思うのですが、避難生活をされて３カ月。
コミュニティがしっかり出きて、なかなかココから出たくないという心境もあるようです。
でも、いつかは自立して生活をしていかなければなりません。
そのための支援が必要なんでしょうね。

答申が出されて、これから具体的な復興計画が決められると思いますが、まだまだ末永い支援活動が必要です。