【 フリースキーの選び方、センター幅編 】
さぁいよいよ本格的ウィンターシーズンが目の前です!
既にシーズンインしたスキーヤーさんもいらっしゃるでしょう♪
でも多くのスキーヤーさんがもうスグやってくるスキーシーズンを心待ちにされている頃ですね。
そして来るスキーシーズンに向けてスキーの準備を進めている頃だと思います。
今シーズンは新しくフリースキーを購入しようと検討されているスキーヤーさんに向けて「フリースキーの選び方」のポイントをお伝えします!
まず!「フリースキー」って言葉から説明を始めたいと思います!
フリースキーって少し意味が大き過ぎってハッキリしないと思っています。もう少し目的別に分けてみましょう♪
大別して下記になると思います。
・バックカントリー
主に非圧雪エリアを滑ること。
基本的にスキー場ではない雪山などを登り滑ること。
道具などが特殊でしっかりと安全装備をしなければいけない。
・サイドカントリー
基本的にはスキー場の非圧雪エリアなどを滑ること。
最近だとスキー場内でのツリーランや自己責任エリア、地形を使って滑ること。
・ゲレンデ
スキー場内の圧雪エリアやコースを滑ること。
まぁいわゆるスキーですね。
・パーク
スキー場内にあるキッカーやBOX・レールなどが設置されているスノーパークを滑ること。
・フリーライド
僕の中では「ゲレンデ(パーク含む)」「サイドカントリー」を縦横無尽に楽しく滑るイメージですね。
滑るエリアによって判断が難しく悩むところもありますが、簡単に分けるとこんな感じでしょうか。
そこで各カテゴリーに向けたフリースキーのスキー板の選び方(センター幅)です!
・バックカントリー
センター幅:100㎜~120㎜以上
基本的に滑るエリアの雪の深さによって太さを選ぶと良いと思います。
・サイドカントリー
センター幅:95㎜~110㎜
ゲレンデとサイドの割合により太さを選ぶと良いと思います。
・ゲレンデ
センター幅:80㎜~95㎜
カービング性やターンの楽しみ方で太さを選ぶと良いと思います。
・パーク
センター幅:85㎜~100㎜
パークを滑るスタイルにより太さを選ぶと良いと思います。
ハーフパイプやスロープスタイルなど競技スタイルで選ぶのも良いでしょう。
最近流行りの「グラトリ」はパークで良いと思っています。
こんな感じだと思います。
しかしここがポイント!!
スキー選びはセンター幅(いわゆる太さ)だけで選ぶことは出来ません!
板のフレックスやロッカーや形状など色んな条件を含んで選ぶ必要があります、上記の分け方が絶対ではありません。
例えば!同じセンター幅100㎜でも柔らかいのか!?硬いのか!?で性格は変わります。
パーク用でもフレックスによってスタイルが変わります。
ここが難しいですよね。
上記したセンター幅はあくまで目安程度に参考にして下さいね。
実際にスキーを選ぶときはスキープロショップの定員さんにしっかりと相談して決めて下さいね♪
もちろん当店へご相談も大歓迎です!
ていうか是非ご来店&ご相談下さい♪
いかがでしょうか?参考になりましたでしょうか?
スキー選びのご相談&ご購入は是非当店「PAPASU」まで♪
間もなくやってくるスキーシーズンに向けて準備をしましょう!