断乳１日目

『断乳１日目』

なかなか踏み切れなかった断乳…パパと良く相談して、やっと決断しました。
今まで断乳は考えてなく、toaの気持ちに従って卒乳出来たらと思っていた。
特にやめる理由もないし、二人目も考えていないから。
でも時期なのかな？って思い始めて…

何度となく問い掛ける『おっぱい、やめようね。』『やめない。』ずっとこの繰り返しでした。

来週韓国に行くのがひとつのきっかけになったのと、最近の愚図にママはほどほど疲れていたこと。
出掛けている先で『ぱいする～！』って泣かれ、授乳室を探すのも大変。
おっぱいが恋しくなると、誰のことも受け付けず『ママ行く～！ママ抱っこ～！』
おっぱいやめたら、この愚図りも軽減されないか？
まだtoaが生まれてから、朝まで寝たことのないママ。やっぱり朝まで寝たいよね。
そしたら翌日疲れが残ることなく、もっとtoaと遊んであげられるし。
電車でちょっと遠くにも出掛けられるもんね。
出掛ける前に『ぱいする～。』って始まると、出掛ける時間も大きく左右されちゃうし、
車に乗ればすぐにでも『ぱい～！』なんです。
2歳過ぎても朝から寝るまでに、少なくても6～7回は飲んでましたから。多いでしょう。

今まで『絶対やめない！』なんて言ってたのが、少し前から言い聞かせをしていたら
やめる前日『今日でぱいはバイバイだよ。』って言ったら『分かった～。』
『出来る？』『出来るよ。』だなんて…こんなこと言うとは、ビックリしました。

決行日当日、お弁当風に可愛い朝食を準備。私も急いで身支度していると1時間近く早く起きちゃって…
案の定『ぱいするの～！』 と大泣きです。
『じゃあママとお散歩行こうか～』で気を紛らせ、中途半端な化粧でお外へ。
どうにか誤魔化して、朝食へ・・・『わぁ～かわいい～。』で落ち着いたのもわずかな時間。
愚図り始め『じじ(←義父)お家行くの。』
パパとじじお家に行きました。



この日は英語教室のハロウィンパーティーだったので、しばらくは忘れていられたけどやっぱりグズグズ。
私の父がHELPに駆けつけてくれたので、久しぶりにじーに会えてご機嫌になりました。
お昼寝は遊び疲れて寝たものの、10分で起きちゃって…夜も寝たのは11時半、
ずっとハイテンションで遊んでました。
ぱいを忘れようと、自分でも必死で努力していたのかな～なんて思いました。
夜はトントンと背中を叩くと、あんまりすんなり寝ちゃったから、パパと『いい子過ぎて、拍子抜けしちゃったね。
でもtoaなりに頑張って偉かったね。』
なんて話したら涙が溢れて来ました。
もうおっぱいをあげることはないんだな～。生まれて初めての我慢、頑張ってくれてありがとう。
何だか色々な思いが込み上げて来ました。
私もやっと1日終わった～とホッとしたのも束の間…1時間で起きて、大泣き。
やっぱり夜は難しいよね。結局朝までに3回ギャン泣きして、2回はパパとドライブに。
翌朝も寝不足のせいか、ご機嫌が最高悪くて、朝早くからお散歩に行きました。