チキンとプラム/あるバイオリン弾き、最後の夢★★ 2013年02月08日 | た行の映画 イラン出身の女性監督マルジャン・サトラピの最新作、題名は鶏肉のプラム煮を指しているが、イランの名物料理でこの映画の主人公のバイオリニストの大好物という。そのイランといえば前作の「ペルセポリス」で注目を集めたマルジャン・サトラビ監督の故国。今度も自身のコミック「鶏のプラム煮」を原作に、前作と同じフランスのコミック作家ヴァンサン・パロノーとの共同監督で、ファンタスティックなメロドラマ仕立てのラブストー . . . 本文を読む