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ジュディ・バレット、ロン・バレットの児童書を原作にしたCGアニメーションの続編。前作で町を大混乱に陥れた「食べ物マシーン」が再び暴走し、動物と食べ物を次々と合体させたことからとんでもない騒動が巻き起こる。メガホンを取るのは、『オープン・シーズン3 森の仲間とゆかいなサーカス』のコディ・キャメロンと『サーフズ・アップ』などに携わったクリス・パーン。奇想天外な物語はもとより、食べ物と動物の融合生物フード・アニマルたちのユーモラスな姿も見ものだ。
あらすじ:水を食べ物に変える「食べ物マシーン」を発明したものの、巨大ミートボールなどが空から落ちてくる異常気象を引き起こして町をパニック状態にしてしまった青年フリント。何とか町を救った彼だったが、思わぬ事態が新たに発生していたことを知る。何と壊したはずのマシーンが再び作動してしまい、マンゴーとフラミンゴが一緒になったフラマンゴーといった、食べ物と動物の融合生物フード・アニマルたちが生み出されていたのだった。
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<感想>前作を忘れてしまったので、レンタルしに行ったけれどDVDが1本しかなくて、借りられていてダメだった。それでも、冒頭部分で1作目の物語を少し描いてくれる親切さに感心しました。しかしながら、2作目の出だしからカラフルな色彩で、内容は違うが「シュガーラッシュ」を思い出してしまった。
タイトルの横に「フード・アニマル誕生の秘密」なんてあるから、内容が分かってしまう。これは、本当にお子様向けですよね。
おなかがすいてもだいじょうぶ。食べたいものは、みーんな空からふってくる。なんて、奇抜な発想でいいのですが、今回は食べ物と動物を掛け合わせた奇妙な“フード・アニマル”が登場するんですよ。
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フリントが発明した「水を食べ物に変えるマシン、FLDSMDFR」が、彼の故郷の島、スワロー・フォールズで再び暴走します。
生きた食べ物を生み出すようになったマシンを、停止させるよう、憧れの発明家チェスターVに依頼されたフリントは、仲間と共に島へ向かうんですが、・・・。
今回は、フリントの彼女、タツマキの情報レポーターのサムも一緒に行きます。
島はジャングルになっていて、街は破壊されてチーズ臭いし、ネギの恐竜に、タコス型のワニとか、子供もいるんだよ。レモン型のネズミなど不思議なアニマルが次々と出現。
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マシンを探して歩き始めたフリントたちを、ポテトの脚が生えたチーズバーガーのクモ“チーズパイダー”が襲ってくる。でも、タイトルのミートボールは出てこなかったぞ。
一番目立って可愛いのが大きなイチゴなんです。目がついてるしワァワァ喋るし、でもこのイチゴちゃんは、後でとてもいいことをするんですね。
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そこへ、チェスターVも島に到着して、フリントたちと合流。ですが、道中にチェスターVの嘘がバレてしまう。食品会社のCEOでもある彼は、ある目的のためマシンを手に入れようとしていたのですね。
かわいいしゃべるいちごはいいかもですが、ピューピューってチーズを吐く“チーズパイダー”には困ったもんです。確かに、食べ物と動物が融合したものってユーモアがあって面白いですが、大人の目線では、いくらなんでも口の中へ入れるものをそんな動物と合体させるなんてダメですから。
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夜までは帰ると言ってきたのに、島にある我が家へ行ってみる。オイルサーディンを食べようとすると、キュウリが化け物に変わるし。キュウリに魚釣りを教えるピクルスたち。PCも壊れて使えないし、
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やっぱり作り手の微妙なセンスが、「エイリアン」ぽい部分もあるし、襲ってくるのがデカイしで「怪獣」みたいなところもあって、観ていると子供には受けますよね。
発明家が作った、「食べ物マシーン」が暴走して、危険なアニマルの脅威から世界を救うべく、発明家のフリントが奮闘するファンタジーなお話なんですが、彼女のサムは氷ずけにされてしまうし、子供のころから憧れていたチェスターVの裏切りに負けてしまうのか?・・・そこへ父親が現れて助けてくれる。
それでも、くだものや野菜もみんな仲間になって、ロボットたちの絆や、冒険とか、最後は絶対にうまくいくという前提の元で見ているから、子供と一緒に楽しむにはいいかもです。
2014年劇場鑑賞作品・・・3
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あらすじ:水を食べ物に変える「食べ物マシーン」を発明したものの、巨大ミートボールなどが空から落ちてくる異常気象を引き起こして町をパニック状態にしてしまった青年フリント。何とか町を救った彼だったが、思わぬ事態が新たに発生していたことを知る。何と壊したはずのマシーンが再び作動してしまい、マンゴーとフラミンゴが一緒になったフラマンゴーといった、食べ物と動物の融合生物フード・アニマルたちが生み出されていたのだった。
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<感想>前作を忘れてしまったので、レンタルしに行ったけれどDVDが1本しかなくて、借りられていてダメだった。それでも、冒頭部分で1作目の物語を少し描いてくれる親切さに感心しました。しかしながら、2作目の出だしからカラフルな色彩で、内容は違うが「シュガーラッシュ」を思い出してしまった。
タイトルの横に「フード・アニマル誕生の秘密」なんてあるから、内容が分かってしまう。これは、本当にお子様向けですよね。
おなかがすいてもだいじょうぶ。食べたいものは、みーんな空からふってくる。なんて、奇抜な発想でいいのですが、今回は食べ物と動物を掛け合わせた奇妙な“フード・アニマル”が登場するんですよ。
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フリントが発明した「水を食べ物に変えるマシン、FLDSMDFR」が、彼の故郷の島、スワロー・フォールズで再び暴走します。
生きた食べ物を生み出すようになったマシンを、停止させるよう、憧れの発明家チェスターVに依頼されたフリントは、仲間と共に島へ向かうんですが、・・・。
今回は、フリントの彼女、タツマキの情報レポーターのサムも一緒に行きます。
島はジャングルになっていて、街は破壊されてチーズ臭いし、ネギの恐竜に、タコス型のワニとか、子供もいるんだよ。レモン型のネズミなど不思議なアニマルが次々と出現。
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マシンを探して歩き始めたフリントたちを、ポテトの脚が生えたチーズバーガーのクモ“チーズパイダー”が襲ってくる。でも、タイトルのミートボールは出てこなかったぞ。
一番目立って可愛いのが大きなイチゴなんです。目がついてるしワァワァ喋るし、でもこのイチゴちゃんは、後でとてもいいことをするんですね。
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そこへ、チェスターVも島に到着して、フリントたちと合流。ですが、道中にチェスターVの嘘がバレてしまう。食品会社のCEOでもある彼は、ある目的のためマシンを手に入れようとしていたのですね。
かわいいしゃべるいちごはいいかもですが、ピューピューってチーズを吐く“チーズパイダー”には困ったもんです。確かに、食べ物と動物が融合したものってユーモアがあって面白いですが、大人の目線では、いくらなんでも口の中へ入れるものをそんな動物と合体させるなんてダメですから。
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夜までは帰ると言ってきたのに、島にある我が家へ行ってみる。オイルサーディンを食べようとすると、キュウリが化け物に変わるし。キュウリに魚釣りを教えるピクルスたち。PCも壊れて使えないし、
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やっぱり作り手の微妙なセンスが、「エイリアン」ぽい部分もあるし、襲ってくるのがデカイしで「怪獣」みたいなところもあって、観ていると子供には受けますよね。
発明家が作った、「食べ物マシーン」が暴走して、危険なアニマルの脅威から世界を救うべく、発明家のフリントが奮闘するファンタジーなお話なんですが、彼女のサムは氷ずけにされてしまうし、子供のころから憧れていたチェスターVの裏切りに負けてしまうのか?・・・そこへ父親が現れて助けてくれる。
それでも、くだものや野菜もみんな仲間になって、ロボットたちの絆や、冒険とか、最後は絶対にうまくいくという前提の元で見ているから、子供と一緒に楽しむにはいいかもです。
2014年劇場鑑賞作品・・・3
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