儲けるコツ その2 価格設定 食器編
「使って頂けるならいくらでも」なんて心の綺麗なヒトもおられるけど、それじゃフリマ婆に食いものにされてしまう。
だからというて、欲張って高すぎると、吐き捨てるように「高いわねっっ」と、毒づかれ、「どうせゴミでしょっっ」と、暴言吐かれて、心ずたずた・売れ残りたっぷりという、最悪の事態になる。
安くはない。でも欲しい。
そういう気持ちになってもらわないといけない。
売る気の無い高級食器も混ぜる。売れたら困るので売り値は高くつけておく。
「これは高いから無理。でも他のは安いわ。」と思ってもらうことができればオッケー。
そして、非常識じゃない値切りには気持ち良く応じる。値切りもフリマの楽しみのうちのひとつだから。
価格の付け方は大切です。高すぎたら売れない。安すぎると利益が出ない。
新品1/10 中古1/20 を目安に値札をつけます。
ブランド物の洋食器(ウエッジウッド・ジノリ他)は定価の1/5くらいで売れます。
人気ブランドの和食器(深川製磁・香蘭社・大倉陶苑)も定価の1/5くらいで売れます。
定価はネットで調べます。
ウエッジウッド 定価1客7800円 1客2000円くらいで売れます。購入価格2客300円。
深川製 定価5000円 5個組 5個組1000円くらいで売れます。購入価格5個組300円。
大倉陶苑 定価1枚 2000円 1枚500円くらいで売れます。購入価格1枚50円。
源ゑ門 定価1客2000円 1客500円くらいで売れます。購入価格1客200円。
清水焼 素敵で高価な焼きものですが、ブランドではないので1枚100円程度でないと売れません。購入価格1枚40円。