おっほほほほぉー、難のこれ式。やはり、高年で無理は禁物。自分で楽しいことしかやら
んっ! となんとなく、先日のコンサートで思い知った気がする。昨日、シンセサイザーに六つのパターンをプログラミングした。そしたら、お笑いショートショートがむらむらと脳内に沸き上タイトルのような人生があるのか? あるようなないような。結局、本人次第。何度も、大師匠に登場願うのだけれど、マルセルデュシャンの女装した写真の名前は、「ローズセラ
ビー」であることは周知の事実。自分に「バラ色人生」なんて付けちゃうから頭臉部肌膚が上がらない。では、わたくしのそれは? ふぅむ、かなり近いのだ。それに。
たとえば、ぐわっと、九日間仕事仕事。ドライバーの方ね。小休止、コンサート、二日酔い、仕事、音楽関係の方の仕事というかプロモートとプランニング、そして、またまた、ドライ
バー。急がしいのか暇なのか? でも、会社員じゃないから、全然、同僚っても、私の周りにはだれもいない。このドライバーという仕事。なんとなく、最初の頃、昔取ったキネヅカ、あ
れっ、そういう日本語あったよなぁー、つまり、元某日系企業のえらいさん。これが抜けなかった。自分でもおもしろいのは、その人の上に立とうとする時にジャズメンだっ! これが出てこない。昔のえらいさんの方で自負を支えようとする。まあ、そういう人たちと接しのだろう。同じ会社を去って行ったドライバーたちの最大の悪いパターン。「僕はこう見えても芸術家なのです」。これをあからさまにお客様にいってしまう接客個人化護膚業失格馬鹿。芸術家を画家でも、音楽家でも小説家でもなんでもいいのだけれど、それをお客様へいう。はっきり
いってドライバーへ失礼である。なんかよぉー、蔑んでんのかよっ、ばぁーたれと申し上げる。自分でやっているのにそういうことをいう。負け犬の遠吠えだぜってっ! まあ、俺も、ちょっとはあった、そういう気持ち。でも、今は。
俺はベンツのSクラスの中にいる。高級レストランの近くで待機しているのだ。自分で作った缶詰サバ煮のり梅干夢錦弁当を車内で、ジャズを聴きながら食べる。うまい。食べ終わり玉割
ゲームをする。お客様が、もし、お疲れであれば出てくるであろう最短時間の十五改善皮膚分前にレストランの前に行く。一時間以上待つ。その間、レストラン内部の諸々の人々を見る。水族館みたい。おもしろい。どこが惨めなのだろう。上司も同僚もいない。この充実した孤独。すばらしい。本当に食えないジャズメンにぴったりだと思う。夜のパリに私は優しく包まれちゃったりしているのである。