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梅雨入り後も炎天と言いたくなるような晴れの日もあり、激しい雨が降る日もあり、しとしと雨の日もあり
気温上昇が急激でしたから、なるべく日中の外出は控えるように...などと言われますが...
そうもいかない日もありますよね...自分で自分の体調のコントロールがしにくいお年頃の私たち
少々戸惑いますね...
家族に心配や迷惑をかけてはいけませんから、外出は極力控えて、早朝か日暮れ前の緑道散歩で
気分転換の日々です。
緑道では、立葵が花盛り.。.:*・゜
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儚げな印象.。.:*・゜ |
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雨の気配が残っていませんでしたよ。 あっという間に乾いてしまったのですね... |
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ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじのようにも見えてくる 不思議な姿に変身... 爆ぜると大量の種がこぼれ落ちますよ♪ 思わず、じっと見つめてしまう造形美かも... |
平べったい不思議な形の種が大量に... 風を受けて遠くまで飛べるような構造なのでしょうか。 真夏を迎える頃には、次々と不思議な形の種が こぼれていくのでしょうね... |
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薄い花びらに雨粒のベールをまとっても、うなだれたりしない華麗な花姿で私を励ましてくれました.。.:*・゜
万葉集の中に、葵を詠む一首があると知り...調べてみました。
梨棗 黍に粟つぎ 延ふ葛の 後も逢はむと 葵花咲く (作者不明)
(なしなつめ きみにあわつぎ はうくずの のちも あわんと あういはなさく)
梨、棗、黍(きび)、粟...と、次々に実っても、私は早々に離れた君と
今は逢えないけれど、延び続ける葛のように、後には逢えるよ、葵の花が咲く頃には...
「植物6種を並べて、掛詞の面白さを詠んでいる」歌だそうですよ。
葵は、「あふひ」と綴ったそうで、「逢う日」を掛けているのだそうです。
実りの秋が過ぎても逢えない人と、翌年の初夏の頃には逢えるかもしれない...ということでしょうか...
なぜ離れ離れになってしまったのでしょうね... 立葵について
早朝の天気予報より早めに晴れてきています...既に暑いです。
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