秋の気配が漂い始めた緑道です。
パンパスグラスらしき姿を見つけて驚きました。
住宅地の中の緑道を歩いていて出会えるとは、想像してみたこともありませんでした。
公園で見るパンパスグラスよりは、かなり丈が低目ですが...
おそらくパンパスグラスだと思います。
5月末に早朝散歩を始めて、初夏から梅雨を迎えて、夏の盛りが過ぎて行きました。
初秋の気配が漂い始めたなと思ったら、思いも寄らないパンパスグラスの登場です。
何年も前のことですが、友人に誘われて昭和記念公園のコスモス畑散策をしたことがありました。
一面に広がるコスモスの美しさは、今も心に残っています。
友人が事前にいろいろ調べてくれていたので、秋を迎えた昭和公園の見どころを次々と見つけては
改めて昭和記念公園の雄大な景観に見とれました。
そんな中で、草原に突然登場したように見えたのがパンパスグラスでした。
南米の草原に育つ植物と聞いて、大いに納得。
澄んだ秋の空を背景に、そびえるように丈高く伸びて、大きな花穂が秋風に揺れていました。
緑道で出会ったパンパスグラスは、3mには届かないくらいでパンパスグラスとしては、かなり小柄ですが
この場所でパンパスグラス???と、嬉しさがこみ上げてきました。
まっすぐに秋空に向かって立っていた昭和記念公園のパンパスグラスとは、少し趣が違って
なぜでしょう...すすきのように斜め...ですね。
こちらも風情があります。
今年の8月最後の日の思い出は、パンパスグラスとの出会いです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
パンパスグラスについて
しばらくは雨模様の日が続くようです。
チーコさんにもパンパスグラスとの出会いが、あったのですね。
今日からの雨で、秋が深まっていくのでしょうか。
秋の色彩も素敵ですよね。
コメントをどうもありがとうございました。