備忘録

なんとなく・これぐらい・色々と・ふわりふわり

レゾリュートアクレイム 二次燃焼コンポジション

2023-05-28 17:19:04 | 日記
続いての
レゾリュートアクレイムの
二次燃焼コンポジションパッケージ制作
セラミックファイバーにパッケージのレイアウトを書いてファイバーに彫りこんでいきます
時間がかかるのでゆっくりと時間をかけて。
ファイヤーブリックの耐火板も
製作途中です。
また報告ということで。

コンポジションパッケージ制作(二次燃焼のパッケージ)

2023-05-23 20:43:17 | 日記

 何か変な天気が続くと感じる日々 今日も猫と遊ぶ。

今季の課題である薪ストーブ。各所部品の供給も終了しつつある

というより修理する部品は手に入らなくなっている

コンポジションパッケージ(二次燃焼部品)を買おうと

ある修理屋さんにメール。帰ってきたのはメーカーに保守部品がない!

という返信メール。アマゾンにあったがなんと10万円オーバー

USAサイトでも750ドル。しかも本物か?と思う物もちらほら

確か15年前は3万円台だったような気が。。。

 また7年前のように自分で作るしかないな~。

まず図面を制作する。二次燃焼させるために吸気流入面積と排気出流面積を

純正と同じように合わせる。

図面をセラミックファイバーと合わせてけがきの線を入れる

これを機械を使い彫り込んで製作します。

セラミックファイバーはアルミナとシリカでできています。これに燃えかすの灰が付き

帯熱して熱がつくと融点降下という現象が起きて解けてボロボロになります

それにより長年使用した二次燃焼のファイバーが無くなっていきます。

これ以降の話をすると長くなるのでやめておきます。

ちなみに私は以前セラミックの研究機関に在籍していましたので一応わかってやっています。

セラミックファイバーは耐熱が高いほど値段は高くなります。アマゾンなどで売っていますが

製造元がはっきりしないので買いません。国産が信頼できます。私の使っているものは

純正より遙かに質のよいファイバーを使っています。耐火度が高いので灰が付いて溶ける

量も少ないです。

尚、自己責任でいろいろやっています。あしからず

 


ファイヤーブリック 自作

2023-05-22 15:38:39 | 日記

レゾリュート アクレイムのファイヤーブリック自作品

純正と違うのは材質が耐火物ですが強度があります。

純正は珪藻土質のセメント耐火物ですが強度を保つために板の中に

金属ワイヤーが入れてあります。

自作品は7年使ってますが大丈夫です。1300℃までは

変形しません。ワイヤーも入ってないです。加工は簡単、材料もお金がかかりません。

左右のファイヤーブリックは薪などが当たって割れました。耐火度はこれも1300℃です。

黒くすすがあるのは使用途中に火流の切り替えダンパーが、ネジ破損したために火量を抑えて焚いたためです。


Vermont Castings Resolute Acclaim ときどき修理

2023-05-20 20:16:34 | 日記

久々のブログ 

25年前に購入した薪ストーブ。補修しなければ使えないというか~。

何かおかしい状態で使っていて今期3月で終了となりました。

次シーズンは直さないと使えない。

7年前にファイヤーブリックとコンポジションパッケージ(二次燃焼室)は

自作で作りました。

今回はアッパーファイヤーバックと言って燃焼を切り替えのために開け閉めする所の部品の

固定ねじがバカものになっていてアッパーファイヤーバックが前にずれ落ちかけてました

多分ですが前回修理の時にねじが細いな~と思ったので経年劣化して取れかけたと思う次第で。

これを直します。インチネジの細いネジをミリネジのM6というネジに変えます。

ドリルで5ミリネジを開けます。なんと1センチほどしか厚みがなく薄くて裏に貫通しました。

ある意味ラッキーかな?そこに6ミリのタップを立ててネジを切っていきます。

これが結構な作業になります。ストーブをバラして作業すれば簡単かも?

バラさずそのままでやってみます。力を入れてゆっくりとタップが食い込んでいくまで慎重に

タップを回していきます。食い込んだら回しては戻す回しては戻すを繰り返したら

貫通しているのでいきなり軽くなります。

修理中

こんな感じでネジ付けが完了。

この後は ファイヤーブリック 二次燃焼室の制作を時間を見てアップします。

最後にすべては自己責任です。

セラミックファイバー 二次燃焼室の材料です。あくまで自己責任です。