PCM-R500
PCM-R500修理
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PCM-R500の状態につきまして
(お預かりさせていただいた時点)
画像①
正常に記録されたテープをPCM-R500で再生させたときのRF波形です。
テープパスがずれております。
お預かりさせていただきましたテープにつきまして
画像②
画像③
お預かりさせていただきましたテープのRF波形です。
お預かりさせていただきましたテープを当方の厳密に調整を行ったDATデッキで再生させていただきました。
正常に記録されております。
若干のドロップアウトは見受けられますが、PCM-R500を修理・調整させていただけましたら正常に再生できるようになると思います。
メカデッキの処置
カセコンの処置
回路基板の処置
内部にピンチローラーは残っておりませんでした。
調整
テープパス FWD×1.5調整
DPG調整
エンドセンサー調整
修理・調整後の自己録音・再生のRF波形です。
バックアップ回路点検
電源OFF時 20mV以下であること
電源ON時 マイナス電圧であること
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