気づくともう10月も終わりが近づいています。
4月に入会してくれた高学年の子供たちは、はじめてのプログラミングコースを終え、プログラミングドリル(Scratch中級)コースで勉強しています。
課題のゲームを自分の好きなように改造する勉強なので、とても楽しそうです。
休憩!といってもなかなか休憩してくれず、なんとも頼もしい。
4月にはじめてのプログラミングコースを始めた時は、この状態はとても想像できませんでした。
コース最後の課題がとても難しいので、これを完成できる子供たちが何人いるだろうかと心配したほど。
フタを開けてみたら、心配無用。高学年の子はみんな軽々と最後の課題を作成してくれました。
しかもこちらの想像をはるかに超えた工夫を凝らして。
最近、ティーチングとコーチングという言葉を耳にすることがあります。
ティーチングは指導者が知識やノウハウを一方的に伝えて学んでいく方法。
コーチングは学ぶ人の自主性を大切にしながら、双方向のコミュニケーションで学んでいく方法。
プログラミングを学ぶと、おのずとコーチング方式になるので、それがいいのかもしれません。
通常、ティーチングに偏りがちな学び。コーチングとのバランスが大事なように感じます。
これからも特にコーチングを意識していきたいと思います。
中学年以下の子供たちは、どうしてもティーチングで誘導しがちですが、課題を工夫してコーチングできるようにしていきたい。というのが当面の課題です。
自主的に考えて作り上げた時の達成感は、本人だけがわかる宝物です。
10月といえばハロウィン。
こないだ●ちゃんが、不思議の国のアリスの格好で来てくれました。
かわいかったです~
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