男38歳。二重美容整形に挑戦す!

退職でできた空白期間で、さえない顔を変えてしまおう!
そう思い立った男の、二重全切開手術後の経過記録です。

手術翌日。腫れも最高潮?

2006年03月25日 03時52分58秒 | 美容整形
昼過ぎ、布団の中で夢から覚め、目を開けようとするが、なんだかおかしい・・。
そうか、昨日手術受けたばかりだったんだ。このバケモノ顔は夢じゃないんだ・・(^_^;)。
まぶたが引きつったような違和感が、昨日の手術直後からずっと続いている。
写真は、これでも精一杯目を見開いているつもり。
腫れがひどくて、これ以上開かないのだ。
画像のピントが甘くて申し訳ないが、二重の切開線と、やはり切開した目頭部分にはまだ血のかさぶたがこびりついていて、かなりグロい。
「腫れは翌日がピーク」と聞いていたが、確かにそうかも。
下まぶたまで腫れは広がっていて、しかも内出血でドス黒い。
思いっきり拷問された後みたい?
昨日はよく見れなかった鏡をじっくり見てみるが、本当にこれ自分の顔?
腫れまくっている点はさておき、俺は「アイプチ」さえも試したことがないので、自分の目が二重になっているウソのような事実が、まだピンとこないのだ。
今はまだバケモノだけど、今後、どういう風に変わっていくのか、楽しみになってきた。

夜、長いつきあいの友達の、突然の訪問に慌てる。
手術したことは誰にも言ってないから、彼も知らない。
手術したことがバレバレくらいの大変化を期待して臨んだので、誰にばれても構わないのだが、手術直後のこんな「腫れMAX」な状態は誰にも見られたくない。
「二重の整形手術を昨日したばかり」であることを伝えてから、ドアを開けた。
さすがに一目見てビックリしていたものの、すぐいつものように接してくれた。
よかった・・気持ち悪がられなくて(^_^;)。
ヤツは、腫れが引いて完成した状態をぜひ見たいという。
それを見せて、「手術してよかったね」と言われたいな。



手術当日。バケモノ誕生(笑)

2006年03月25日 03時00分05秒 | 美容整形
さて、いよいよ迎えた手術当日。
カウンセリングでは二重手術の説明を先生からしっかりと。
ネットなどで予習してたけど、先生に実際に診てもらうと、なかなかその通りに事は運ばないようだ。
俺のまぶたは目のすぐ上まで骨がかなり突き出ていてそれを避けねばならないので、希望する「幅広平行」な二重は、難しいらしい。
手術後しばらく、かなり腫れること、目頭切開の傷跡はどうしても残ることを確認され、改めて緊張する。全切開の腫れはとりわけ大きく、しかも長く腫れるらしい。
覚悟はしてきたつもり。

手術中の痛みは、麻酔の注射(結構痛い・・)だけだった。まぶたの裏に打ったりするから、そりゃ痛いわな。
でもすぐに麻酔が効いて、切ったり縫ったりの過程は痛くはない。
でも恐怖心はかなりあるので、先生や優しい看護士さんがかけてくれる言葉がとてもありがたかった。
血がダラダラ出る感触はするが、すぐふき取ったりレーザーで止血(?)したりしてくれているようで、流れ落ちてきたりはしない。
ただ、またたく間に腫れてきてるのはなんとなくわかった。

手術が終わり、看護士さんが手鏡を渡してくれて・・・ゲゲッ!・・・
そこには爬虫類妖怪系未確認生物が・・。
2ちゃんねるの美容整形板で、二重手術後間もない自分の顔を「バケモノ」と称する人が多いのを見て「ご謙遜」と思っていたのだが、なるほど、これはバケモノ以外の何者でもないな~(^_^;)
病院からの帰りは帽子をふか~くかぶってできるだけ誰にも顔を見られないように・・。
写真は病院を出てすぐ駅のトイレの個室で撮ったもの。
映画「妖怪大戦争」とかにこのまま出られそうね(^_^;)。

手術前日まで。

2006年03月25日 02時04分13秒 | 美容整形
手術しようと思い立って、ネットなどで評判など丹念に調べ、「やるなら、ここだ!」と決めた病院・先生を予約。A型のせいか、このへんは慎重なんだよね。
でも人気のあるところらしく、予約もかなり先の日時でしかとれませんでした。

やっぱりやめておこうか。一重がイヤなわけじゃないし、お金もかかるし、もしもっと変な顔になったら・・。
いやいや、この時期を逃さず思い切ってやっておかないと、あとあと「やればよかった」と後悔するぞ・・。
手術までの日々は、このふたつの感情の間で揺れ動いていました。
手術前日は、もうこの顔ともお別れかと思うと感無量で、何度も何度も鏡を見て、一重の自分にお別れしてました。

写真は、手術前日、つまり「before」の目元。
左目(向かって右側の目)は一見奥二重に見えなくもないけど、目尻にわずかにラインがかかってるだけの「ほとんど一重」です。
右目は完璧一重。
一重はキリっとしてて嫌いじゃないんですが、むくんでる日の腫れぼったさが悩みのタネで・・。
二重のパッチリした男性を見ると、うらやましくて仕方ありませんでした。
さて、手術で俺もそうなることができるのでしょうか。
経過を見守ってやってください。

はじめまして。

2006年03月25日 00時29分36秒 | 美容整形
初めてのブログを覗いてくださって、ありがとう。
俺は38歳・独身の男です。
長年やってみたいと思いつつも実行に移せなかった「二重手術」を、ついに受けてきました。
勤めていた会社の事業撤退による解雇で、先月退職したのがきっかけ。
手術するなら、「毎日が休み」の今を逃すと、もう一生できないかも・・。
さえない顔を変えて、新しい自分になろう。

このブログは、手術後、俺の目元がどのように変化していくかを、写真でお見せする日記です。
二重手術を希望している方や興味ある方は、人によって千差万別になるという経過の、ほんの一例としてご覧ください。
なお、手術直後数日間の写真は、かなりグロいと思われますので、食事前に見るのは控えたほうがよろしいかと・・。

今回受けた手術は、「二重全切開」と「目頭切開」です。

美容整形に関心がある方ならよくご存知でしょうが、二重にする手術には大きく分けて2種類あります。縫って留める「埋没法」と、切開して二重のラインを作る「切開法」。
埋没法は費用も安く、手術後の腫れも少なめなので気軽ですが、やがて一重に戻ってしまうことも。
切開法は永久的ではっきりした二重になるのですが、修正が難しいのです。
俺が受けたのは切開法の中でも、大きく切開する「全切開」。
脂肪やたるみも取るので、うまくいけばパッチリとした二重になりますが、希望通りにならないと直すことはできず・・・まさしく賭けです。

一方「目頭切開」は、目頭を覆う「蒙古ヒダ」(日本人にはついてることが多いが西洋人にはない)を切除して、目を横に大きくする手術です。
全切開の二重手術と合わせてすると効果的に二重のラインが作れるので、組み合わせてもらいました。

さてさて、どういうことになりますやら・・・。