▽血統徒然△

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ヒーロールンタはブービー

2006年01月09日 | 新馬
シンガリじゃなかっただけ良かったとするか(笑)

勝ったのはアグネスタキオン産駒のアグネスアークで3馬身以上の差をつける圧勝でした。

4代血統表 アグネスアーク 牡 3歳 父 5歳・母 12歳時産駒 2003年 鹿毛 (千歳市)
アグネスタキオン 1998年 栗毛 (千歳市) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
アグネスフローラ 1987年 鹿毛 (三石町) ロイヤルスキー 1974年 栗毛 (米) Raja Baba
Coz o'Nijinsky
アグネスレデイー 1976年 鹿毛 (三石町) *リマンド
イコマエイカン
ベルセゾン 1991年 芦毛 (千歳市) *ベリフア 1976年 芦毛 (愛) Lyphard 1969年 (米) Northern Dancer
Goofed
Belga 1968年 Le Fabuleux
Belle de Retz
*ヴアインゴールド 1979年 鹿毛 (米) Mr. Prospector 1970年 (米) Raise a Native
Gold Digger
Chancy Dance 1973年 Bold Reason
Hasty Hitter


ヒーロールンタを応援してみる

2006年01月09日 | 新馬
明日の京都6R新馬戦1600mで良血馬に混じって、愛するジヤツジアンジエルーチを母の父に持つヒーロールンタという如何にも出世しなさそうな名前の馬がデビューします。ありがちなメジロ流出系の母系ですね。母系に入ってポテンシャルがいまいちなモガミにジヤツジアンジエルーチ父の肌ですから放出したのも頷けます。メジロ牝系はブランド価値があるらしく、結構放出した牝馬からも活躍馬がでています。しかしこの肌にグラスワンダーとは良いのか悪いのか悩んでしまう配合です。とにかく応援してみます♪

ヒーロールンタ 牡 3歳 父 8歳・母 9歳時産駒 2003年 栗毛 (三石町)
*グラスワンダー 1995年 栗毛 (米) Silver Hawk 1979年 (米) Roberto 1969年 (米) Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse 1966年 Amerigo
Matchiche
Ameriflora 1989年 Danzig 1977年 (米) Northern Dancer
Pas de Nom
Graceful Touch 1978年 His Majesty
Pi Phi Gal
メジロフリーゼ 1994年 栗毛 (伊達市) *ジヤツジアンジエルーチ 1983年 栗毛 (米) Honest Pleasure 1973年 What a Pleasure
Tularia
Victorian Queen 1971年 Victoria Park
Willowfield
メジロモントレー 1986年 黒鹿 (浦河町) *モガミ 1976年 青鹿 (仏) Lyphard
No Luck
メジロクインシー 1981年 鹿毛 (伊達市) フイデイオン
メジロボサツ


トロットサンダーの仔、スーパーパンサーが新馬勝ち

2006年01月06日 | 新馬
ソース netkeiba.com

5日、中山競馬場で行われた5R・3歳新馬(ダート1200m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気スーパーパンサー(牡3、美浦・沢峰次厩舎)が、道中早めに先頭に立つと直線も後続を突き放し、差してきた5番人気ヤマニンアルテミスに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分13秒9(良)。さらにクビ差の3着には9番人気キタサンキャラバンが入った。
勝ったスーパーパンサーは、父トロットサンダー、母は99年クラスターC(交流GIII)など通算10勝(地方8勝、JRA2勝)を挙げたアブクマレディー(その父ホスピタリテイ)という血統。トロットサンダー産駒は、JRA現3歳世代で初勝利となった。


スーパーパンサー 牡 3歳 父 14歳・母 10歳時産駒 2003年 鹿毛 (浦河町)
トロットサンダー 1989年 鹿毛 (鵡川町) ダイナコスモス 1983年 鹿毛 (白老町) ハンターコム 1967年 黒鹿 (英) Derring-Do
Ergina
シヤダイワーデン 1977年 栗毛 (千葉県) *ノーザンテースト
シヤダイプリマ
ラセーヌワンダ 1969年 栃栗 (門別町) *テスコボーイ 1963年 黒鹿 (英) Princely Gift
Suncourt
ラ・セーヌ 1956年 栗毛 (青森県) *リンボー
ラシフオード
アブクマレディー 1993年 鹿毛 (静内町) ホスピタリテイ 1979年 黒鹿 (新冠町) *テユデナム 1970年 黒鹿 (愛) Tudor Melody
Heath Rose
トウコウポポ 1969年 黒鹿 (福島県) アイアンリージ
フジチヨ
アキノレデイー 1984年 栗毛 (浦河町) *ステインテイノ 1967年 鹿毛 (英) Sheshoon
Cynara
シヨウナンレデイー 1976年 栗毛 (福島県) *ダストコマンダー
サトミゲツコウ

お母さんも名牝。トロットサンダーは中島御大の配合馬ですが、この馬も祖母父がステインテイノですし中島氏の配合馬なのかもしれません。

マル外のフジキセキ産駒

2006年01月05日 | 競馬ニュース
ジュニアカップを勝ったキンシャサノキセキですが、オーストラリア産なんですね、シャトルしたときの産駒ですか。日本でも種付けしているのにわざわざ輸入するメリットが・・ありましたねオープン競争で勝ったのですから。9月23日生まれと遅生まれなので成長したらもっと強い馬になるかもしれませんね。

キンシャサノキセキ 牡 3歳 父 11歳・母 9歳時産駒 2003年 鹿毛 (豪)
Fuji Kiseki 1992年 Sunday Silence 1986年 Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
Millracer 1983年 Le Fabuleux 1961年 (米) Wild Risk
Anguar
Marston's Mill 1975年 In Reality
Millicent
Keltshaan 1994年 Pleasant Colony 1978年 His Majesty 1968年 Ribot
Flower Bowl
Sun Colony 1968年 Sunrise Flight
Colonia
Featherhill 1978年 Lyphard 1969年 (米) Northern Dancer
Goofed
Lady Berry 1970年 Violon d'Ingres
Moss Rose

白毛のシロクン初戦は9着

2006年01月05日 | 競馬ニュース
白毛のブラックホーク産駒(笑)シロクンは中山のマイルの新馬戦に出走したが、15頭中の9着という結果に終わった。



シロクン 牡 3歳 父 9歳・母 7歳時産駒 2003年 白毛 (早来町)
*ブラックホーク 1994年 鹿毛 (英) Nureyev 1977年 (米) Northern Dancer 1961年 (加) Nearctic
Natalma
Special 1969年 Forli
Thong
Silver Lane 1985年 Silver Hawk 1979年 (米) Roberto
Gris Vitesse
Strait Lane 1974年 Chieftain
Level Sands
シラユキヒメ 1996年 白毛 (早来町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
*ウェイブウインド 1991年 鹿毛 (米) Topsider 1974年 Northern Dancer
Drumtop
Storm and Sunshine 1983年 Star de Naskra
Sea Drone


一桁着順なら頑張れば一つぐらいは勝てるかもしれないですね。

大種牡馬ダンジグが死亡

2006年01月04日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com

現地時間3日、アグネスワールド(ジュライC-英G1)の父として知られるダンジグ Danzig(牡29)が、繋養先の米・ケンタッキー州クレイボーンファームで老衰のため安楽死処分されていたことが分かった。

Danzig 牡 29歳 父 16歳・母 9歳時産駒 1977年 (米)
Northern Dancer 1961年 (加) Nearctic 1954年 Nearco 1935年 Pharos
Nogara
Lady Angela 1944年 Hyperion
Sister Sarah
Natalma 1957年 Native Dancer 1950年 Polynesian
Geisha
Almahmoud 1947年 Mahmoud
Arbitrator
Pas de Nom 1968年 Admiral's Voyage 1959年 Crafty Admiral 1948年 Fighting Fox
Admiral's Lady
Olympia Lou 1952年 Olympia
Louisiana Lou
Petitioner 1952年 Petition 1944年 Fair Trial
Art Paper
Steady Aim 1943年 Felstead
Quick Arrow


ノーザンダンサーの後継の中では「もっとも母系が地味なのに大成功した」といわれていますが、それだけにノーザンダンサーの良さをストレートに受け継いだ馬だともいえます。スタミナ血脈と和合性がありスタミナを殺さずにスピードを加味できるという意味で極めて優れた種牡馬だったと思えます。ご冥福をお祈りします。

母の父としてのジヤツジアンジエルーチ

2006年01月04日 | 血統
稀代の失敗種牡馬ジャツジアンジェルーチが母の父として明日の金杯に出走しますね。

オレハマッテルゼ 牡 6歳 父 14歳・母 10歳時産駒 2000年 栗毛 (早来町)
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason 1958年 Turn-to
Nothirdchance
Cosmah 1953年 Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well 1975年 Understanding 1963年 Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower 1964年 Montparnasse
Edelweiss
カーリーエンジェル 1990年 栗毛 (早来町) *ジヤツジアンジエルーチ 1983年 栗毛 (米) Honest Pleasure 1973年 What a Pleasure
Tularia
Victorian Queen 1971年 Victoria Park
Willowfield
ダイナカール 1980年 鹿毛 (白老町) *ノーザンテースト 1971年 栗毛 (加) Northern Dancer
Lady Victoria
シヤダイフエザー 1973年 鹿毛 (千葉県) ガーサント
*パロクサイド


「種牡馬としては失敗したが母の父としては成功するかもしれない」と吉田さん兄弟の誰かが嘯いていた気がしますが、母の父としてもダメでした オープンまで出世したのはエガオヲミセテとオレハマッテルゼの姉弟だけでした。あとは準オープンにすら進めていません。しかも唯一血を残せそうだったエガオヲミセテは火災で焼死という結末です。呪いでもかかっているのかもしれませんね。

追記:一頭大切なのを忘れていました(汗)

アジュディミツオー 牡 5歳 父 14歳・母 7歳時産駒 2001年 鹿毛 (静内)
*アジュディケーティング 1987年 黒鹿 (米) Danzig 1977年 (米) Northern Dancer 1961年 (加)
Pas de Nom 1968年
Resolver 1974年 Reviewer 1966年 (米)
Lovely Morning 1965年
オリミツキネン 1994年 栗毛 (静内町) *ジヤツジアンジエルーチ 1983年 栗毛 (米) Honest Pleasure 1973年
Victorian Queen 1971年
ウサロマン 1978年 栃栗 (三石町) トンピオン 1957年 黒鹿 (米)
ビートフラワー 1969年 栃栗 (浦河町)


ゼンノロブロイが引退、種牡馬入り

2005年12月29日 | 血統
ソース netkeiba.com

ゼンノロブロイ

個人的にサンデーサイレンスの後継筆頭格がこの馬です。母系に雑味がなく、種牡馬として成功する遺伝子が届いている感じが強くするからです。NT牝馬ともTB牝馬とも相性がよさそうです。

こういった配合は萌えますね♪

今年のPOG経過報告

2005年12月27日 | Weblog
アドマイヤムーンが稼いでくれました。ラジオたんぱ賞が1着なら3桁順位も可能でしたね。なんだかんだでPOGは長くやっていますが、当たりが出るのはまずニックスで選んだときですね。種牡馬だけでよさげなのを選んだときは外れることが多いです。ニルヴァーナの巻き返しがあればさらに来年楽しめそうです。

グラスワンダー株急騰

2005年12月27日 | 血統
http://www.jscompany.jp/cgi-local/nomi/js.cgi

SS牝馬とのニックスでサクラメガワンダーを出したのは幸運でしたね。

有馬記念予想

2005年12月23日 | 馬券予想
有馬記念 出馬表

◎ディープインパクト

今年は3冠馬がいてよかったなぁ。この馬がいなかったら競馬人気の凋落に拍車がかかった年になっていたでしょうね。祖母父が渋くて好みです。

○デルタブルース

一角崩しがあるとしたらペリエ騎乗の菊花賞馬のこの馬かな。

▲ハーツクライ

東京向きだけど、またタップダンスシチーがブイブイぶっ飛ばすようなら中山でも末脚が生きる可能性があるかも。

△マイソールサウンド

空気の読めない騎手と馬、ダイユウサクを演じるとしたらこの馬じゃないでしょうか。

×タップダンスシチー

全馬がディープを意識している中、すいすいハイラップを刻みながら逃げて勝っちゃうってシチュエーションは大いにあり得るかと。

【ついでに今年の解雇じゃなくて回顧】

昨年はこのブログを始めたおかげで競馬熱が再燃しましたけど、今年は再びクールダウンしちゃいました。3冠馬がでたといってもSSの良血馬じゃ血が騒がないですね。日本の競馬は血統だけでなく全ての面で臨界点が近いぐらいにレベルアップして、もはや非良血や3流厩舎から傑出馬が極めて出にくくなりました。要は競馬の世界でも勝ち組と負け組がはっきりしてしまったということですね。庶民が夢を託せる馬がいないとねぇ。SSの直仔が今年で最後ですので、ちょっとは構造が変化するかもしれませんが、スタリオンにもSS系種牡馬が溢れかえっているようじゃ、萎えますね。ミホノブルボンやメジロマックイーンが君臨した時代が懐かしいといったら、年寄り扱いされるかなw

ダートの新星フラムドパシオン

2005年12月20日 | 血統
プラムドパシオン

どうも乾いたダートで尋常ならざるタイムをたたき出したことで話題になっているようです。それにしてもまた角居勝彦厩舎の馬ですか、勢いに乗って手が付けられませんね。母はエアグルーヴの愚妹ですが、とんでもない産駒を送り出したようです。クロフネは種牡馬としても順風満帆ですね。

変な毛色の種牡馬

2005年12月16日 | 血統
Sato (USA) 牡1996 Puchilingui - Springtime Girl , by Milkie

恐ろしく地味な血統で馬体もパッとしませんが、毛色が希少ということで種牡馬になったそうです。ちょっと見ただけでは皮膚病にしか見えませんがw

http://www.blazingcoloursfarm.com/Sato.html

判りやすいサクラメガワンダー

2005年12月10日 | 血統
サクラメガワンダー

明解な馬名(馬主・種牡馬がすぐ判る)、明解な配合(相似交配)。
現役時代の活躍馬ぶりがすっかり薄れてしまったグラスワンダーですが
最近は思い出したように産駒が走っています。
こういうトリッキーな配合でしか走る馬は出せないのかなぁ。

WSJSで横典2位 。・゜・(ノД`)・゜・。

2005年12月05日 | Weblog
第19回ワールドスーパージョッキーズシリーズ ポイント順位表(最終結果)


G1で2着しなくても、ここでもハナ差2位ですか。あははははは