▽血統徒然△

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二人はテイエムプリキュア

2005年12月04日 | Weblog
阪神JFでテイエムプリキュアを買う奴は競馬をやめろ

久々に登場、悲惨な1さんですw 写真は生まれて初めて馬券を買ったアキバ系の人がアップしたものです(笑)ゴール板前ではオヤジたちが「プリキュアー プリキュアー!!」と絶叫されていたようです。

テイエムプリキュア

セリで250万円だったそうですが、まぁそんな値段しかつきようのない血統ですね。しかし、竹園オーナーも大挙デビューさせたオペ産駒が不振で、こんな馬がG1勝っちゃうのですから、さぞかし複雑な気分でしょうね。

竹園オーナーの言葉
失礼しました。自信の一頭だったみたいです。馬名は娘さんが好きだからという理由で付けたそうです。

ふたりはプリキュア 1

ポニーキャニオン

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結局三頭いた無敗馬のワンツースリーだったのね

阪神ジュベナイルF予想

2005年12月04日 | 馬券予想
◎アルーリングボイス

SS系以外では最先端血流であるDeputy MinisterとEnd Sweepの両方を内包する素敵な血統構成。馬体も最高♪

○コイウタ

フジキセキxドクターデヴィアス配合は萌え萌えです。懲りずに横典のG1、2着を狙います。 最内枠はちょっと可哀相かも(外枠よりはマシか)

▲ブラックチーター

前走は出遅れて走る気にならず。血統的に巻き返しは必死。馬券的に美味しいのはこの馬でしょう。

△フサイチパンドラ

セリで高く売れるのに期待ほど走らないロッタレースの6番仔。ついに当たりが出たのかも。アルーリングボイスに勝てるとしたらこの馬じゃないかなぁ。

×シークレットコード

フサイチペガサスにリボー系のニックスは萌えます。押さえておきたい馬。

買い目はアルーリングボイス1着軸の馬単4点

TARGETがフリーウェアに!

2005年12月03日 | Weblog
TARGET Diffusion(公式サイト)

なんだってー

再インストールは元旦にすることにします(わーい)

血統関連の良書紹介(再掲)

2005年12月03日 | 血統
自分の反省を込めて申し上げると、間違った血統観を植え付けられるような悪書を最初に読んでしまうと、それを矯正するのは大変です。基本的に人間は見たいものしか見えないし、理解したいものしか理解できないのです。ですから根拠があいまいだったり、遺伝の法則から演繹できない紛い物の理論から入っては視野が狭くなってしまいます。血統に知的好奇心を抱いた人は是非、下記の本から入門していただきたいと切に願います。

血統の森への招待状

競馬通信社

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競馬通信社の雑誌に8年かけて書いた原稿を纏め上げた労作。バリバリの理系の人なので妄想喚起力は少ないですが、曖昧なこと、根拠が無いことは一切書かれておらず歪んだ血統観を持たないための入門書としてはお薦めです。

競馬の血統学―サラブレッドの進化と限界

日本放送出版協会

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馬事文化賞受賞作。読みやすく血統ロマンを強く感じさせる一冊です。長らく大量の血統表と対峙してきた著者が父系の興亡を史実に基づいてわかり易く解き明かしてくれます。IK信者からは「間違いだらけの血統本」という烙印を押されていますが、どこがどう間違っているのか論理的に説明してくれた人は皆無です(笑)

競馬の血統学〈PART2〉母のちから

日本放送出版協会

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上記の本の続編です。父系について述べた前著と対をなす形で母系について学ぶことが出来ます。特に第5章の「母の事情 牧場という生産現場」は、現場の声をよく知っている著者だからこそ書けた必読のテキストです。母系について知ることは血統をさらに楽しむためのポイントですので、入門書としてどうぞ!

血統基礎講座

競馬通信社

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基礎講座という書名ですが、血統表に親しみの無い人には意外と敷居が高い本かもしれません。サラブレッドの資質の源泉とも言えるキーホースに焦点を当てた明快で読了すると血統表を見る力が確実に高まる本です。

名馬の生産―世界の名生産者とその方式

サラブレッド血統センター

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これは定番中の定番で馬産にかかわる人の本棚には必ず鎮座している本です。欧米の名生産者の軌跡を史実に忠実に網羅しています。名生産者たちがどのような配合哲学を持っていたかよく理解できます。多くの血統本のネタ本としても有名。一時期入手不可能でしたが、増刷がかかって現在は容易に入手できるようです。(現在はマーケットプレイスのみ購入可のようです)

概説馬学

新日本教育図書

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凄い本らしいですが、これは敷居が高い本ですね。自分は持っていないですけど、血統に限らず馬学を網羅的に学びたい人には座右の書となるだけの内容のある本だそうです。

ここまで先にやられたら orz・・・・

2005年12月01日 | Weblog
血統好きなら言及したくなる皇室がらみの話ですが、敬愛する殿下に先を越されてしまった・・・

殿下執務室 人間の配合を読みながら、皇位継承をつらつらと。

こういう文章を読むと「教養の差」を涙が出るほど感じますね。私レベルでは女系天皇を認めると延々と繋がってきたY染色体が・・・、いやだぁぁぁぁというレベルなのでございます。

週刊競馬ブックに大麻帆良祭プレイベントの記事が・・・

2005年11月29日 | Weblog
ジャパンカップに感激して6ヶ月ぶりに週刊競馬ブックを買ったのですが、この硬派?雑誌に載るはずのないアキバ系の文言が並んでいてビックリしました。何か凄いミスマッチです。週刊競馬ブックの今週号83ページの右下です。

---あなたが取材する「アキバ系の男たちが600人も集まるイベント」とは、「大麻帆良祭プレイベントじゃないですか?という指摘だった。大正解だったので驚いた。メールをくれた方は、そのイベントを最前列で見ていたのだという。イベントの正式な名称は・・・(以下細かくイベントの説明)

まさか競馬ブック誌上でネギま!関連の文言が踊るなんて・・何か不思議。このイベントの最前列に座るような人が競馬ブックの読者って言うのも素敵です。

競馬好きと俗に言う「アキバ系・オタク」ファンのシンクロ率は結構あったりするのです。判りやすいのが競馬ニュースサイトの老舗血統の森です。競馬ニュースとともにアニメ関連中心のニュースも流しています。今はヲタ系ニュース一本に絞っているPURE GOLDさんも以前は熱心に競馬ニュースも発信していました。あとは某殿下とか(笑)。でもザッとお気に入りの競馬サイトを見たけど「ワシはとにかく競馬が好きなんじゃー」と燃えるサイトの方がずっと多いです(当たり前か)

脈絡無く書いたけど、次週のG1の出走馬の一頭

テイエムプリキュア

そんなオチw あぁ、血統表貼りたい、早くターゲットを復旧させなきゃ。

ふたりはプリキュア 1

ポニーキャニオン

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魔法先生ネギま! 1 (1)

講談社

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追記:何となく似た感じのエントリで殿下とシンクロしてしまった。きゃーw

当日のライブ音源(無料で聞けます)


極めて遠回しだけど分かる人にはすぐ分かるお話

2005年11月28日 | Weblog
「賢者は他者の経験から学ぶ」
「凡人は自身の経験から学ぶ」
「愚者は自身の経験からも学ばない」


自分は賢者では絶対ありませんが凡人であるという自負はあります。
盟友である貴方が愚者であって欲しくないのです。


壮絶なタイム!

2005年11月27日 | Weblog
2.22.1


デットーリ格好いい、ちゃんと豊ちゃんも美味しいショットを全国のお茶の間に。




↓↓↓復帰予想の割には◎▲△♪

ジャパンカップ予想

2005年11月27日 | 馬券予想
◎アルカセット
○アドマイヤジャパン
▲ハーツクライ
△ゼンノロブロイ
×パゴ

リハビリモードなんでかなり適当な予想です。どう考えても今回はスローペースにはならないと思うので、伏兵台頭にはならないと考えます。

◎アルカセット

2400mの連対率100%らしいし、デットーリだし、エルコンドルパサーと同じ父ですよ、サンクルー大賞典勝っているし、キャラが被ってますね。2着は横典様がくるので、押し出されて本命。

○アドマイヤジャパン

騎手が・・・w ディープインパクトの三冠の輝きをより強固にするために、不動の3歳ナンバー2が2着。しかも2枠です。黒♪黒田清子さんの祝福モードに花を添えてと・・・

▲ハーツクライ

展開最重視ならこの馬が最有力でしょう。勝つならココ! 血統的にもね。もうトニービンの直仔は出走してないし、母父で府中のトニービンです。ええ

△ゼンノロブロイ

現役最強古馬のハズですが、どうしてこの馬には名馬のオーラが無いのでしょうか。不思議です。JC連覇したらオーラが出るのかな。

×バゴ

今年がディープインパクトの年なら、父ナシュワンというのは、引っかかりますね。同じ母系ですから。


再開します。

2005年11月27日 | Weblog
人生の岐路に立たされて、正直お馬さんの血統どころではなかったのですが、決着しましたので、再開します。勢い余ってTARGETのデータを全削除して、JRA-VANも退会してしまったので、調子が戻るまでしばらくかかりそうですが・・・

全然更新していないのに500ipアクセスって、ヤフーの検索エンジンが相変わらず変なようです。昨年のダービー時に木村剛センセにトラックバックを送って取り上げてもらった影響が延々と残って検索上位になっているようです。・・・まぁどうでもいいことですけど、検索はGoogleを推奨いたします(笑)

・フジキセキ産駒がJRAのG1初制覇!

また金子さんの馬ですか、フジキセキ産駒でも大きなところ取ってしまうなんて、運だけじゃないですね。裏に辣腕血統研究家でも雇っているのでしょうか? まぁ、IKじゃないことは確かですがww 

・横典またG1で2着ゲット

今日のJCダートの馬連と馬単の配当金の差異が異常ですね。明らかに“G1横典馬単2着流し”を敢行する馬券ファンが増えてますね。本人は今日は本当に悔しかっただろうなぁ。

参考:馬券日記 オケラセラ

柏木集保の名予想

2005年11月20日 | Weblog
柏木集保 日曜メインレース展望

今回の予想はお見事としかいえないです。そんだけ

値段

2005年11月01日 | Weblog


My blog is worth $10,161.72.
How much is your blog worth?



環境激変につきブログの更新意欲がありませぬ。
天皇賞なんて知らない間に終わっているし・・・

不憫な阪神競馬場

2005年09月26日 | Weblog
G1並みの大盛況!by競馬ブック

ディープインパクトが三冠制覇へ向けて始動した25日の神戸新聞杯当日、阪神競馬場は多くのファンが詰めかけ、入場人員はG1並みの46775名を記録した。開門時滞留人数は今年の桜花賞時の1800名を上回る2456名で、徹夜組も桜花賞時の89名を僅かながら上回る91名。一番乗りは11日前の9月14日だった。

阪神地区に住んでいる人間からすれば、神戸新聞杯に行きたくなるファンの気持ちが、よくわかります。出不精の私ですら行こうかなと考えたぐらいですから。阪神競馬場で開催される秋のG1は阪神JFだけです。ディープインパクトなんぞここで見逃したら、見納めになりかねません。

大阪と神戸という巨大な都市圏を代表する競馬場なのに、伝統と格式を感じるレースは桜花賞だけなんです。宝塚記念はプレミアム感が少ない、なんちゃってグランプリですし。

JRAのメイン競馬場は東京と京都、中山と阪神はセカンド扱いになっていますが、中山はスプリンターズS・朝日杯FS・有馬記念と秋にG1レースがあって、スプリント王・2歳牡馬(要するに2歳馬)王・グランプリと華やかです。阪神はこのレースを勝つと出世しにくいとまで揶揄される舌をかみそうな、2歳牝馬限定の阪神ジュベナイルフィリーズだけという寂しさです。(桜花賞と距離がかぶっているし・・・)

人口の分布からいうと阪神間の方が明らかにマーケットが大きいのに、阪神競馬場にはプレミアム感のある秋のG1レースがないのは寂しいです。阪神間在住の人間が京都競馬場に行くのは心理的距離が長いのです。(特に神戸・芦屋・西宮・尼崎に住んでいると、京阪電車というのは、どこを走っているのかもイメージしにくい人が多いです。)

まぁ有馬記念は国民的行事ですから、その割を食っているだけかもしれませんが、私と同じようなことを感じている阪神間の人間は多いはずです。

とりあえずバランスをとるなら、朝日杯と阪神JFを入れ替えることぐらいかなぁ、でもそれはバランスの矯正にしかすぎないわけだし、安易にバランス感覚でレースを弄るのは、1400mのG1新設を目論むJRAの役人と発想は同じですね・・・うーん、解決策は無いようです。諦めましょう(笑)

おまけ

府中競馬正門前→船橋法典

淀→仁川

競馬場間の移動時間は府中→中山のほうが10分程度長いのか、ちょっと意外・・・


24日の武様は神の領域へ

2005年09月25日 | Weblog
武兄様オフィシャル♪
24日、阪神競馬場で行われた9R・夕月特別(3歳上1000万下)でスウィフトカレント(牡4、栗東・森秀行厩舎)が勝利。騎乗した武豊騎手(36、栗東・フリー)は、1日騎乗機会6連勝(1、3、5、6、7、9R)という新記録を達成した。


これは神戸新聞杯の前祝いか、不吉な前兆なのか。。

三冠牝馬メジロラモーヌが死亡

2005年09月23日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com
22日、86年に史上初となる牝馬三冠(桜花賞、オークス、エリザベス女王杯-全てGI)を達成したメジロラモーヌ(牝22)が、同日早朝、繋養先の北海道虻田郡洞爺村・メジロ牧場で老衰のために死亡していたことが分かった。

どちらかといえば現役時代のパフォーマンスよりも、不肖の子供たちが何かと話題になったのが印象的ですね。名繁殖牝馬とはいえませんでしたが、平均以上の成績はおさめていたんですけどね。一つ謎なのは何故一度もメジロマックイーンを種付けしなかったのかということです。・・・なんでだろう。
ご冥福をお祈りします。

メジロラモーヌ 牝 22歳 父 7歳・母 11歳時産駒 1983年 青鹿 (伊達市)
*モガミ 1976年 青鹿 (仏) Lyphard 1969年 (米) Northern Dancer 1961年 (加) Nearctic
Natalma
Goofed 1960年 Court Martial
Barra
No Luck 1968年 Lucky Debonair 1962年 Vertex
Fresh as Fresh
No Teasing 1957年 Palestinian
No Fiddling
メジロヒリユウ 1972年 鹿毛 (伊達市) *ネヴアービート 1960年 栃栗 (英) Never Say Die 1951年 (米) Nasrullah
Singing Grass
Bride Elect 1952年 Big Game
Netherton Maid
*アマゾンウオリアー 1960年 鹿毛 (米) Khaled 1943年 Hyperion
Eclair
War Betsy 1948年 War Relic
Betsy Ross