▽血統徒然△

ポストカード印刷

ペリエ “関西所属”で10月にJRA参戦

2005年08月20日 | 競馬ニュース
ソース スポニチ
フランスのオリビエ・ペリエ騎手(32)が18日、短期騎手免許で今秋もJRAに参戦する計画を明らかにした。10月に来日する方向で調整を進めており、身元引受人は栗東・角居師となる。「角居氏は素晴らしいサラブレッドを管理する若手調教師だと聞いている。前回までは美浦(藤沢和厩舎)でお世話になったが、美浦でも栗東でも僕がやることは一緒。1つでも多く勝てるように頑張りたい」と語った。

有馬三連覇で新たなチャレンジスピリットを燃やす舞台として関西を選んだのかな。超一流ジョッキーは関西の方に偏在していますしね。ペリエは阪神は滅法得意な記憶があるので期待したいです。

プリサイスマシーンの馬主さんのブログ

2005年08月18日 | Weblog
昨日の風はどんなのだっけ?さんのネタ収拾能力にはいつもお世話になっています。で、掲題のブログなんですが、

くりげ日記

文章がうまいし、業界裏話がてんこ盛りです。毎日チェックするブログになりそうです。
(写真はプリサイスマシーン)

英インターナショナルS、ゼンノロブロイ惜敗

2005年08月17日 | 海外競馬
ソース netkeiba.com
現地時間16日、英・ヨーク競馬場で行われた英インターナショナルS(3歳上、英G1・芝10f88y、7頭立て)は、道中は最後方に待機していたM.キネーン騎手騎乗の3番人気エレクトロキューショニスト Electrocutionist(牡4、伊・ヴァリアニ厩舎)が、後方2番手から直線で一旦は先頭に並びかけた2番人気ゼンノロブロイをクビ差し切り優勝した。勝ちタイムは2分07秒47(良)。さらにアタマ差の3着には3番手追走の5番人気マラーヘルが入った。

2着なら健闘ともいえるけど、イタリア調教馬に負けたのは残念な気もする。愛チャンピオンS(愛G1・芝10f)に登録しているらしいけど、ぜひ現地にとどまって挑戦して欲しいですね。

Electrocutionist

母父ナリタブライアン産駒、サニーブライアン産駒に負ける

2005年08月14日 | 新馬
小倉の新馬戦なんですが、ナリタブライアンが母父として早くも登場したのにはビックリしました。

サンアントニオ 牡 2歳 父 9歳・母 21歳時産駒 2003年 鹿毛 (門別町)
サニーブライアン 1994年 鹿毛 (浦河町) *ブライアンズタイム 1985年 黒鹿 (米) Roberto 1969年 (米) Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day 1977年 Graustark
Golden Trail
サニースイフト 1988年 鹿毛 (浦河町) *スイフトスワロー 1977年 鹿毛 (米) Northern Dancer
Homeward Bound
サニーロマン 1974年 鹿毛 (三石町) *フアバージ
フアイナルクイン
マイテイローマン 1982年 黒鹿 (浦河町) *ブレイヴエストローマン 1972年 鹿毛 (米) Never Bend 1960年 (米) Nasrullah
Lalun
Roman Song 1955年 Roman
Quiz Song
*ロージズデー 1968年 鹿毛 (米) Misty Day 1958年 Nasrullah
Grey Flight
Rose's Jewel 1960年 Spy Defense
Rose Bed


ビバグリーン 牝 2歳 父 11歳・母 5歳時産駒 2003年 栗毛 (浦河町)
フジキセキ 1992年 青鹿 (千歳市) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
*ミルレーサー 1983年 鹿毛 (米) Le Fabuleux 1961年 (米) Wild Risk
Anguar
Marston's Mill 1975年 In Reality
Millicent
グランドグリーン 1998年 鹿毛 (浦河町) ナリタブライアン 1991年 黒鹿 (新冠町) *ブライアンズタイム 1985年 黒鹿 (米) Roberto
Kelley's Day
*パシフィカス 1981年 鹿毛 (米) Northern Dancer
Pacific Princess
*メタモルフォース 1988年 栗毛 (米) Lord Avie 1978年 Lord Gaylord
Avie
Normia 1981年 Northfields
Mia Pola


ズラッとサンデーサイレンス産駒

2005年08月14日 | Weblog
第53回北海道新聞杯クイーンS(G3)

馬名性齢騎手斤量母の父
11マイネヌーヴェル 牝5秋山真一55  ブライアンズタイムマイネプリテンダーZabeel
22フィヨルドクルーズ牝4高橋智大55  サンデーサイレンスライラアラウィMtoto
33チアフルスマイル 牝5横山典弘55  サンデーサイレンスゴールデンカラーズMr. Prospector
34レクレドール   牝4蛯名正義55  サンデーサイレンスゴールデンサッシュデイクタス
4B5ヘヴンリーロマンス牝5松永幹夫55  サンデーサイレンスファーストアクトSadler's Wells
46スターリーヘヴン 牝5武幸四郎55  サンデーサイレンスパーフェクトサークルCaerleon
57デアリングハート 牝3後藤浩輝52  サンデーサイレンスデアリングダンジグDanzig
58ダンスインザムード牝4藤田伸二57  サンデーサイレンスダンシングキイNijinsky
69フェリシア    牝3藤岡佑介52  グラスワンダーフェルモイIrish River
610コアレスパティオ 牝4勝浦正樹55  トウカイテイオーラブリーコアレストウシヨウイレブン
711アンブロワーズ  牝3四位洋文52  フレンチデピュティフサイチミニヨンサンデーサイレンス
712エルノヴァ    牝6北村宏司55  サンデーサイレンスシンコウエルメスSadler's Wells
813ホウザングラマー 牝6武士沢友55  ダンスインザダークフオアザボーイズDraconic
814ディアチャンス  牝4本田優 55  タイキシャトルマルカムーンライトマルゼンスキー


2~8までスゲーw

日経 野元賢一記者の「競馬よ!」発売中

2005年08月12日 | Weblog
競馬よ!―夢とロマンを取り戻せ

日本経済新聞社

このアイテムの詳細を見る


ノモケン(日本経済新聞社 野元賢一記者)のハードカバーの入魂作。この人は基本的に文章は上手いし、読ませどころも心得ている。日経の記者らしいJRA及び地方競馬・生産界等に対する鋭い経営現状分析が読ませどころ。経済・経営問題としてとらえた競馬の諸問題について、真の良識的な文章を書ける人は少ないので頑張って欲しい。

だけどこの人ホントに競馬が好きなのかな、という疑念は払拭できない。ネットにあげている文章は以前はかなり熱かったと思うのだけど。それも特定の愚者に対する怒りが執筆のモチベーションだったような気がするし。優秀な日経の記者が競馬という題材を与えられて、ご期待通りの文章を書き上げました。といった感じもするなぁ。ハードカバーってことで萎縮しちゃったのでしょうか。

118戦ハートランドヒリュ、日高特別に登録

2005年08月11日 | 競馬ニュース
ソース 競馬ブック
118戦4勝のハートランドヒリュ(牡9歳、栗東・清水久厩舎)が、14日札幌11Rの日高特別(1000万下)に登録。出走すれば、JRA最多出走馬(122回)オートダービー(平地43戦3勝+障害79戦8勝)の記録にあと3と迫る119回目の出走となる。ハートランドヒリュは、日高特別に過去3度出走しており、成績は02年5着、03年15着、04年6着。Vなら、03年3月23日の名鉄杯(1000万下)以来2年5カ月ぶりの勝利となる。なお、同馬の走った距離を合計すると233.8kmで、これは東名高速道路の東京=浜松間にあたる。また、同馬に騎乗した騎手は合計14名いるが、最も多くの手綱(71回)を取った菊沢仁騎手が、7月31日に引退している。果たして、ハートランドヒリュは、菊沢隆仁元騎手に「JRA最多出走」という大記録を贈ることができるかどうか。

華麗なる戦跡(笑)

血統

ボトムからブランドフォード系・ハイペリオン系・トウルビヨン系・ネヴァーベント系と見事な異代配合で確かに丈夫そうです。馬名はヒリューじゃなくてヒリュなんですね。あわわ

名牝アグネスフローラが死亡

2005年08月10日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com

9日、90年桜花賞(GI)勝ち馬で、母としても2頭のクラシックホースを輩出したアグネスフローラ(牝18)が、8日午後4時ごろ、繋養先の千歳・社台ファームで両前脚の蹄葉炎のために死亡していたことが分かった。最後の産駒は今年6月7日に産まれたダンスインザダークの牡駒になる。後継牝馬は96年に産まれたアグネスセレーネー(父トニービン)のみだが、同馬からは牝馬が産まれており、牝系も継続していきそうだ。

18歳というのは夭折と大往生の間ぐらいですか。産駒は牡馬が多かったのか。しかし、貴重な牝系の担い手がトニービン産駒とは隙を見せない優等生ぶりです。ご冥福をお祈りします。

アグネスフローラ

小泉総理記者会見全文 今回の解散に関しては私は小泉総理を支持します。

JRAの愚行 G1新設!有馬前週に「短距離3冠最終戦」

2005年08月08日 | 競馬ニュース
ソース スポニチ
JRAが3歳、古馬混合の短距離G1レース新設を検討していることが7日、明らかになった。秋のG1シリーズの谷間になっている有馬記念の1週前に「秋の短距離3冠」最終戦として創設するビッグプラン。舞台は来年12月に新装オープンする阪神競馬場の芝1400メートルが最有力で、早ければ来年から実施される。

≪G1馬香港“流出”阻止≫12月に短距離のG1がないため、香港遠征が加速している。昨年はサニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)、デュランダル(マイルCS)と、同年に短距離G1を勝った馬が、すべて12月の香港国際競走に出走。02年も同じで、同年の古馬スプリント~マイルG1の優勝馬は、そろって香港スプリント、同マイルに出走した。

これは典型的な「貧すれば鈍する」ってやつです。そもそもスプリンターズSを有馬前週から10月に前倒ししたのが,競馬のロマンを考慮しない愚行であって、ビッグレースを濫造してG1の価値を貶めても何の解決にもならないと思います。 スプリンターズSを以前の時期に戻せばいいだけの話です。 秋シーズンのG1戦線で阪神が冷遇されている件は確かにその通りですが、それは次元の違う問題であって、JRAの言い草は詭弁にすぎないと思います。 大反対!

メジロ血統馬、メジロモデラート新馬戦を制す

2005年08月07日 | 新馬
ソース netkeiba.com

7日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1800m)は、吉田豊騎手騎乗の1番人気メジロモデラート(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が、スタート直後から先頭に立ち、直線で後方から追い込んだ2番人気タニノベリーニをクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気チェンバースが入った。

勝ったメジロモデラートは、父スペシャルウィーク、母メジロクロヒメ(その父モガミ)という血統。伯父には86年天皇賞・春、宝塚記念(共にGI)2着のメジロトーマス(父フィディオン)、91年函館記念(GIII)勝ち馬のメジロマーシャス(父メジロティターン)がおり、牝系には91、92年天皇賞・春(GI)などを制し、GI・4勝を挙げたメジロマックイーン(父メジロティターン)や86年菊花賞、87年有馬記念(共にGI)を制したメジロデュレン(父フィディオン)がいる。今回の勝利で、父スペシャルウィークは、JRA2歳世代で初の10頭目の勝ち上がりとなった。


怒濤の勝ち上がり率でアグネスタキオン産駒が霞んでしまいそうです。モガミ牝馬で新馬戦を勝つとは血の勢いとは恐ろしい。。

メジロモデラート 牝 2歳 2003年 黒鹿 (洞爺村)
スペシャルウィーク 1995年 黒鹿 (門別町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
キャンペンガール 1987年 鹿毛 (門別町) マルゼンスキー 1974年 鹿毛 (早来町) Nijinsky
*シル
レデイーシラオキ 1978年 鹿毛 (浦河町) セントクレスピン
ミスアシヤガワ
メジロクロヒメ 1989年 青鹿 (伊達市) *モガミ 1976年 青鹿 (仏) Lyphard 1969年 (米) Northern Dancer
Goofed
No Luck 1968年 Lucky Debonair
No Teasing
メジロツシマ 1974年 栗毛 (伊達市) バウンテイアス 1958年 鹿毛 (英) Rockefella
Marie Elizabeth
メジロアイリス 1964年 黒鹿 (浦河町) ヒンドスタン
アサマユリ


にほんブログ村 ポータルブログへ

函館2歳Sはモエレジーニアス

2005年08月07日 | 競馬ニュース
1頭だけ出走していた地方所属馬が快勝。フサイチコンコルド産駒は息の長い活躍が特徴ですので一介の早熟馬ではないでしょう。母系のナスルーラの重ね合わせがスゲーな(・∀・)

モエレジーニアス 牡 2歳 2003年 鹿毛 (浦河)
フサイチコンコルド 1993年 鹿毛 (早来町) Caerleon 1980年 (米) Nijinsky 1967年 (加) Northern Dancer
Flaming Page
Foreseer 1969年 Round Table
Regal Gleam
*バレークイーン 1988年 鹿毛 (愛) Sadler's Wells 1981年 (米) Northern Dancer
Fairy Bridge
Sun Princess 1980年 English Prince
Sunny Valley
*シャルナ 1995年 黒鹿 (愛) Darshaan 1981年 Shirley Heights 1975年 鹿毛 (英) Mill Reef
Hardiemma
Delsy 1972年 Abdos
Kelty
Chalon 1979年 Habitat 1966年 Sir Gaylord
Little Hut
Areola 1968年 Kythnos
Alive Alivo


ファミリーライン FNO: 23-a

フェニックス賞はエイシンアモーレ

2005年08月06日 | 競馬ニュース
感想は、この時期はエイシンの勝負服は強いなぁというのと。エイシン冠号の種牡馬は競争成績から想像する以上に相変わらずよく走るなぁということです。

エイシンアモーレ 牝 2歳 2003年 鹿毛 (浦河町)
*エイシンワシントン 1991年 鹿毛 (米) Ogygian 1983年 (米) Damascus 1964年 Sword Dancer
Kerala
Gonfalon 1975年 Francis S.
Grand Splendor
Shamaritan 1981年 Sham 1970年 Pretense
Sequoia
La Griffe 1974年 Prince John
Grafitti
エイシンアイノウタ 1996年 鹿毛 (浦河町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
*エイシンララミー 1992年 鹿毛 (米) Time for a Change 1981年 Damascus
Resolver
Gander Crude 1976年 Quack
Grey Oil


すいません栗毛なんです。

2005年08月05日 | Weblog
明日は個人的に好きな小倉の2歳オープンフェニックス賞があるのですが、地方馬の血統がなかなか面白いです。テンポイントの近親のスーパーワシントンというのにも微萌えですが、笑えるのが下記の馬です。

ブルーアラオ 牝 2歳 2003年 栗毛 (浦河)
ビッグサンデー 1994年 青鹿 (浦河町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米)
Wishing Well 1975年
キタノオゴジョ 1988年 黒鹿 (浦河町) トウシヨウボーイ 1973年 鹿毛 (静内町)
キタノベンチヤー 1975年 黒鹿 (静内町)
フェアグレース 1994年 芦毛 (浦河町) *ノーリユート 1978年 黒鹿 (仏) Luthier 1965年 (仏)
Prudent Miss 1967年
ホールドクィーン 1987年 芦毛 (浦河町) シーホーク 1963年 芦毛 (仏)
ホールドシヤトー 1978年 栗毛 (三石町)


青毛の荒尾馬なら応援したくなるのですが栗毛、なんでブルーかと思えば馬主が青池さんでしたがっくりorz 目指せ掲示板ぐらいの意気込みでしょうか。血統構成は割と好みなんですが。

ディープインパクトの所有権移転についての感想

2005年08月04日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com
4日、今年の皐月賞、日本ダービー(共にGI)の二冠を制したディープインパクト(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)、ジャパンダートダービー(交流GI)を制したカネヒキリ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)などのオーナーとして知られる金子真人氏の所有馬67頭の所有権が、個人所有から、法人である金子真人ホールディングス(株)に変更されることが分かった。勝負服は引き続き「黒、青袖、黄鋸歯型」の服色を使用する。

道楽でやるには金が動きすぎるってことでしょう。それと単に自分が強運に恵まれただけの馬主ではないとの虚栄心の発露でしょう。金子真人ホールディングス(株)って格好悪いですな。金子ホールディングス(株)では我慢できなかったのでしょうか? ちょっと残念(-_-;

2歳リーディングサイアー7月はスペシャルウィーク!

2005年08月03日 | 競馬ニュース
ソース サンスポ
2歳でもリーディングサイアーに君臨してきたサンデーサイレンス。しかし、最後の世代となる今年は、“異変”が起きている。出走機会が少ないとはいえ、7月31日の時点でまだ1勝だ。対照的に8勝とトップを快走しているのが、スペシャルウィーク。シーザリオで初のGI馬を生み出したSS後継種牡馬は、父を大きく引き離して躍進中だ。SS産駒ラストサマーにちょっとした異変だ。2歳新馬戦が始まって7週が経過し、今週は世代最初の重賞の函館2歳Sが行われるが、ここまでの2歳リーディングサイアーに輝いているのは、8勝を挙げているスペシャルウィークだ。昨年は12月26日の最終日終了で18勝だったのだから、いかにハイペースで勝ち星を量産しているかが分かる。

今年はラストクロップということで産駒数が少なめなのと、やはり大切に調教しているのかSS産駒のデビューが遅めになっているということもありますが、SS系種牡馬の中では重ための血統を持っているのにもかかわらず仕上がりも早いと言うことですね。

スペシャル産駒躍進の背景には3世代目を迎えて産駒の特徴が分かり始めてきたことにありそうだ。北海道・早来の社台スタリオンステーション事務局の徳武英介さんは「スペシャルは母系が日本の血統で脚元が丈夫ということがあると思います。それと、これはニジンスキー(母の祖父)の血が入った馬の特徴ですが、調教を積んだり競馬を使うことで強くなっていく傾向がある。だから、ある程度負荷をかけてレースに臨んでいるんじゃないですか」と分析する。

調教の最適化が躍進の理由みたいです。それにしても、しつこいようですけど「ファーストクロップの悲惨さはなんだったのかと」やはり問い詰めたいです。初年度は1勝目がなかなかあげられなくてヤキモキしたファンも多かったと思うのですが。一般的にサードクロップは肌馬の質が一番低くなるのですが、一体全体・・謎だらけです。