この土日は「母系に入ったノーザンテースト」の凄さをあらためて実感しました。ちょうど素敵な表がnetkeiba.comにありましたのでご紹介します。
母の父ノーザンテースト系の活躍馬
いやはや凄まじいですね。17頭のG1馬を輩出し、83年産から01年産まで連続してすべてのクロップで重賞勝ち馬を出しているのですから。このBMSとしての凄まじさをみた後に種牡馬としての実績をみると・・・
種牡馬 賞金獲得ランク
マチカネタンホイザが1位ですか、代表産駒も初期に集中しており平地のG1馬は片手で数えるほどしかいませんね。BMSとしての華々しさに比べるとだいぶ見劣りするのは否めません。それでいてサイアーランキングの頂点に長らく君臨したのは、産駒がコンスタントに地道に走ったからでしょう。
間違いなくいえることは、伴性遺伝におけるG1級のX染色体をノーザンテーストは持っているということです。また重ねて味の出るハイペリオンの優良な遺伝子を保有していることも間違いありません。種牡馬として華やかさに欠けたのは社台の保有していた肌馬にハイペリオンが不足していたことも理由かもしれません。
ノーザンテースト
母の父ノーザンテースト系の活躍馬
いやはや凄まじいですね。17頭のG1馬を輩出し、83年産から01年産まで連続してすべてのクロップで重賞勝ち馬を出しているのですから。このBMSとしての凄まじさをみた後に種牡馬としての実績をみると・・・
種牡馬 賞金獲得ランク
マチカネタンホイザが1位ですか、代表産駒も初期に集中しており平地のG1馬は片手で数えるほどしかいませんね。BMSとしての華々しさに比べるとだいぶ見劣りするのは否めません。それでいてサイアーランキングの頂点に長らく君臨したのは、産駒がコンスタントに地道に走ったからでしょう。
間違いなくいえることは、伴性遺伝におけるG1級のX染色体をノーザンテーストは持っているということです。また重ねて味の出るハイペリオンの優良な遺伝子を保有していることも間違いありません。種牡馬として華やかさに欠けたのは社台の保有していた肌馬にハイペリオンが不足していたことも理由かもしれません。
ノーザンテースト