ソース スポニチ
JRAが3歳、古馬混合の短距離G1レース新設を検討していることが7日、明らかになった。秋のG1シリーズの谷間になっている有馬記念の1週前に「秋の短距離3冠」最終戦として創設するビッグプラン。舞台は来年12月に新装オープンする阪神競馬場の芝1400メートルが最有力で、早ければ来年から実施される。
≪G1馬香港“流出”阻止≫12月に短距離のG1がないため、香港遠征が加速している。昨年はサニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)、デュランダル(マイルCS)と、同年に短距離G1を勝った馬が、すべて12月の香港国際競走に出走。02年も同じで、同年の古馬スプリント~マイルG1の優勝馬は、そろって香港スプリント、同マイルに出走した。
これは典型的な「貧すれば鈍する」ってやつです。そもそもスプリンターズSを有馬前週から10月に前倒ししたのが,競馬のロマンを考慮しない愚行であって、ビッグレースを濫造してG1の価値を貶めても何の解決にもならないと思います。 スプリンターズSを以前の時期に戻せばいいだけの話です。 秋シーズンのG1戦線で阪神が冷遇されている件は確かにその通りですが、それは次元の違う問題であって、JRAの言い草は詭弁にすぎないと思います。 大反対!
JRAが3歳、古馬混合の短距離G1レース新設を検討していることが7日、明らかになった。秋のG1シリーズの谷間になっている有馬記念の1週前に「秋の短距離3冠」最終戦として創設するビッグプラン。舞台は来年12月に新装オープンする阪神競馬場の芝1400メートルが最有力で、早ければ来年から実施される。
≪G1馬香港“流出”阻止≫12月に短距離のG1がないため、香港遠征が加速している。昨年はサニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)、デュランダル(マイルCS)と、同年に短距離G1を勝った馬が、すべて12月の香港国際競走に出走。02年も同じで、同年の古馬スプリント~マイルG1の優勝馬は、そろって香港スプリント、同マイルに出走した。
これは典型的な「貧すれば鈍する」ってやつです。そもそもスプリンターズSを有馬前週から10月に前倒ししたのが,競馬のロマンを考慮しない愚行であって、ビッグレースを濫造してG1の価値を貶めても何の解決にもならないと思います。 スプリンターズSを以前の時期に戻せばいいだけの話です。 秋シーズンのG1戦線で阪神が冷遇されている件は確かにその通りですが、それは次元の違う問題であって、JRAの言い草は詭弁にすぎないと思います。 大反対!