planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

不気味ちゃん

2006年01月31日 | (ノ゜∀゜)ノ
昨日は餃子おじさんが出現して、周囲をにんにくの渦に叩き込んだ喫煙所だったが、今日は今日でまた謎の事件が。
いや、今時珍しくも無いのかもしれないが。

図解を見てほしい。職場の喫煙所は、凸の字型をしていて、隅っこの席の後ろには自販機が置いてある。
昼休みになったので、ぼんよりと一服しながら、居合わせたNさんと話をしていたのだ。位置関係で行くと、右上の赤丸のあたり。で、その会話中に、長机の真ん中に割り込むようにコップをドン!と置く人が居る。

知り合いかな、と思って振り返ると、時々喫煙所にいるのを見かけるぐらいの地味な姉ちゃん。どうやら、コーヒーを淹れるため、自販機の隣のお茶サーバでお湯を取りたかったらしい。
話している人の間に体を割りいれるようにして、そこで黙々とコーヒーをドリップするかな。ちなみに喫煙所にはその時我々2名と姉ちゃんだけで、隣のテーブルは空いてる。ほんの半歩の距離だ。
あまりの不気味さに二人とも口をきく気力も無くなり、N氏はそそくさと退散してしまった。

それにしても、会釈もなく、ましてや「すいません」とか「ちょっと失礼」の一言も無く、あたしはここでコーヒーを淹れるのよ!とばかりに実行されちゃうと、ちっとばかし納得がいかんですよ。
というわけで、彼女の事は今後コードネーム「不気味ちゃん」と呼ぶことにします。

まあ、知らん人が見たら、喫煙所で黙々とノートPCに向かいつつ、時々ニヤリとしてるおっさんの方が不気味と言えば不気味なんだけど(^^;)
コメント (3)
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