福岡で起きたいじめによる自殺で、発端を作ったのは
当時の担任が繰り返し心無い発言をした事だったという。
生徒を格付けし、親からの相談内容をクラスメートにばらし、怪我で休んだことを仮病扱いし、「(男子生徒が)からかいやすかったから」と、いじめ発言を繰り返していたそうだ。
教諭は「一生をかけて償いたい」と発言した。
ふざけるな。
面白半分で死ぬまで人を追い詰めておいて、どうやって償うというのか。
あまりの理不尽さに、なんと言えばいいのかすら判らないが、教師が聖職でなくなって久しいとはいえ、ここまで人として腐っている奴が学年主任まで務めているという状況に恐怖すら覚える。
本来、いじめを叱るべき立場にいながら、それを助長し、何も考えることなくハラスメントを行うという教師は、被害者に与えた精神的苦痛もさることながら、それを手本にするバカな学生を生産しかねないという意味において社会に対する被害をももたらしているのだ。
いじめにあった子が不憫でならない。
味方のいない苦しさは、想像を絶する物があるだろう。
その底無しの苦痛を、この教師には味あわせてやりたいものだ。
ここまで腹立たしい話は、本当に久し振りに聞いた。
他にも居るのだろうか、こういう教師は。
せめて、この事件をきっかけに、こうした人間失格教師を排除するような機運が高まれば、死んだ子も浮かばれるだろう。
被害者のご冥福をただただ祈る。