planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

AmbientClock

2006年12月30日 | (`・ω・´)
Google Personalized Homepageのデザインに時計Widgetを組み込んでいる人は多いと思う。
Ambient Clock(Online)は、Widgetで提供されている時計のひとつだが、色と文字盤のマークでGoogleCalendarに設定されている今日の予定が一目で判るようになっている。
組み込みも簡単で、Googleアカウントを持ってる人にはお勧めだ。

写真を見ると、そういう機能を持った現実の置時計のようで、そうだったら更に嬉しいのだが、残念ながらWidgetしか提供されていない。
写真のデザインは、もともと同社の作成している(実際の)天気予報付き時計のフレームのようだ。

天気予報の方はGoodmorning Americaでも取り上げられたマジ物のデバイスで、ネットワーク経由で全米30都市の好きな場所の天気予報を5日分表示できるのだとか。
同社の提供している組み込みモジュールを見ると、シリアル接続で情報を収集するとか書いてあるので、デコーダーが別に必要なのかも知れない。

しかし、考えるに無線LANが家庭内に続々と設置されている事を考えると、こうした専用デバイスは結構ニーズがあるのではないだろうか。
無線LAN経由で収集して特化した形で表示するものとして、GoogleCalendarをはじめとするWeb上の予定表サービス、何ならグループウェアのサイボウズも入れてもいい、その辺と連動するカレンダー付き時計があったら、1万円以下なら欲しい気がする。指定アカウントで入札しているオークションの締め切り時刻や、購入したチケットの開演時刻なんてのもいい。
あるいは、パソコンの電源を入れていなくても、メールの着信や、メッセンジャーに知り合いが入ったら教えてくれるライトとか。

PCを立ち上げてなくても、というのがポイントだと思う。
常にPCを使っている人でも、いや逆にPCを使っているからこそ、作業中にアラートBOXが表示されるのは鬱陶しくて、その手のリマインダは殺してる事が多いと思うのだ。少なくとも、私はOutlookに予定を登録する時、デフォルトでAlarm無しにしている。

エレコムかどっかで作ってくれないかなあ。
ネット上のサービスとデバイスとの通信はWebサービスで変換するようにすれば、結構使いまわしも利くし、共通の組み込みデバイスで量産もいけそうだと思うのだけれども。
コメント (2)
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