Googleの提唱する携帯電話、通称gPhoneがOpen Handset AllianceからAndroidの名称で発表されたのがつい先週のこと。
詳細とSDKが12日に発表されたが、中身は思ったよりもマニアックな作りになっていた。(InternetWatchの記事)
システム機能ブロック図を見る限り、当たり前にLinuxベースのシステム上に各種ドライバ、その上に各種ミドルウェア、そして携帯情報端末の機能を提供するフレームワーク、というよくある構成に見えるのだが、実は右端にある色の違うミドル層に「Dalvik Virtual Machine」という耳新しいVMエンジンが乗っかっている。
Javaベースでアプリケーションの開発を行なって、独立したバイトコードマシンの上で動作する作りになるらしい。
新しいJavaVMを書き下ろして、携帯電話という制約のきついハードウェアリソースを上手に使えるようにしたという事なのか、逆に制約の少ない「汚い」コードも書けるようにしたのか、ちょっと気になる所。
プレビュー版SDKの公開にあわせて、賞金総額1000万ドルのプログラミングコンテストも予定されている。
コンテストの一次選考に残った50エントリーに各2万5千ドル、更に20エントリーに絞り込んで最高27万5千ドルの賞金が出るとか。
SQLiteやWebKitといったこなれたミドル層が利用できる上、eclipseのプラグインまで用意されるようなので、AP開発での戸惑いも少なそうだが、どうだろうか。
うーん、ネタが無いんだよなー。
誰かチャレンジして賞金で焼肉奢ってください。
詳細とSDKが12日に発表されたが、中身は思ったよりもマニアックな作りになっていた。(InternetWatchの記事)
システム機能ブロック図を見る限り、当たり前にLinuxベースのシステム上に各種ドライバ、その上に各種ミドルウェア、そして携帯情報端末の機能を提供するフレームワーク、というよくある構成に見えるのだが、実は右端にある色の違うミドル層に「Dalvik Virtual Machine」という耳新しいVMエンジンが乗っかっている。
Javaベースでアプリケーションの開発を行なって、独立したバイトコードマシンの上で動作する作りになるらしい。
新しいJavaVMを書き下ろして、携帯電話という制約のきついハードウェアリソースを上手に使えるようにしたという事なのか、逆に制約の少ない「汚い」コードも書けるようにしたのか、ちょっと気になる所。
プレビュー版SDKの公開にあわせて、賞金総額1000万ドルのプログラミングコンテストも予定されている。
コンテストの一次選考に残った50エントリーに各2万5千ドル、更に20エントリーに絞り込んで最高27万5千ドルの賞金が出るとか。
SQLiteやWebKitといったこなれたミドル層が利用できる上、eclipseのプラグインまで用意されるようなので、AP開発での戸惑いも少なそうだが、どうだろうか。
うーん、ネタが無いんだよなー。
誰かチャレンジして賞金で焼肉奢ってください。