planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

真打になるか? Everun Note

2008年11月13日 | (`・ω・´)
Everun NoteというUMPCが週アスで紹介されていた。
サイズは往年の名機オアシスポケット3(W225 D114 H24)を少し厚くしたぐらいのW200 D118 H27.5。
1024x600のワイドSVGA7インチ液晶はタッチパネルで、SH906iのような光学センサポインティングデバイス(要するにオプティカルマウスを裏返したようなもの)もキーボード手前にビルトインされているので、マウスが無くてもポインティングデバイスはばっちり。
何より、CPUがintel ATOMではなくAMD TurionX2で1.2GHz駆動ということで、それなりにサクサク動く、はず。

キーボードはちと狭いが、慣れればなんとかなるサイズと配置。;:」の3キーが最上段にいってしまっているが、まあなんとか。戌リンに耐えたこの指先なら、なんとかなると思う。

HDDも60GBモデルが用意されているので、MAMEセットを持ち歩いても安心。
ただ、メモリは1GBとちと弱い。標準OSがXP Homeだとしても、今時1GBはつらい。
外部接続では、ノーマルVGA、USB×2、SDカード、Bluetooth、11b/gと常識的に十分なポートに加え、謎のminiUSB(母艦の外付けHDDに見えるらしい)と、謎のUSIMスロット(WWAN対応用?)が。

とはいえ、最近ポメラが話題になっていたが、テキスト専用ガジェットよりはこっちに惹かれてしまう。
先代Everunの、スティックタイプのデザインの方が、両手持ちフルキーボードという意味ではとんがったデザインだったけど、こちらのオーソドックススタイルの方が、結局は使いやすいだろう。

うーん、これで12万かー。
Zero3[es]と、SL-C Zaurusと、これと、VAIO-Tを重ねたらマトリョーシカみたいで楽しいだろうなあ。

と、思ったら初期ロットもうリコールされてるし(^^;)
コメント
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