シューベルトとバラキレフ編の2曲をレッスンしていただいた。
この間の予選の報告を聞いていただき、次の審査で弾く曲をシューベルトかバラキレフ編で迷っていた。
バラキレフ編にする事にした。
5年ぶり?!もうそんなに経つんだと驚いた。
今日の先生にはバラキレフ編をレッスンしていただくのは、先月初めてだった。今回2回目。
シューベルト、私はエネルギーがありすぎる。とても芯が強くてよいと思います、歌い方も上手です、と先生。
先生が弾いて聴かせてくださったシューベルトは、温かい、そして、涙が溢れてきそうになる。
中間部のピアニッシモのところ、なんだろう、先生は死んでしまった、諦め、というようなことを仰った。シューベルトだからこその表現だと。
バラキレフ編の曲も哀しい歌。私のは、やはり訴えかけようとしているようになってしまう。
伝えたいという想いがあるから?なのか、、、
歌の中からの響き、音色の違い、先生のように立体的に奏でられるようになりたい。
以前に聴いたシューベルト、pekoさんのはエネルギーがありすぎる演奏になるんですね。とても美しい旋律だと思っていたのですが、難しいものなんですね。
訴えかけようとして弾くバラキレフ編、とても良いと思います。想いを伝えて弾くことはとても感情でますよね。
今のブログとか先ほどの話などでふと思ってんですが、 感情や悲しみを受け止めて弾く表現、どうなんでしょうね。
訴えるではなく、受け止める。
今度意識してみようと思います。