笑門来福

苦しいときほど、ニコニコと

どうか、生き抜いて

2019-09-04 06:58:48 | 明鏡止水
Twitterをあけたら、肺がんと戦う若い男の子のツイートに行き着きました。



ジェムとドセの併用療法なのかな?

肺炎を起こしているみたい。



Twitterを1週間更新できなかったら、死んだと思って下さい

どんな気持ちでこの文章をかいたのでしょう。



近い将来のある日、寝たらそのままなのですね、と、どんな気持ちでかいたのでしょう?



緩和治療を諦めと言わないで下さいと、どんな気持ちでかいたのでしょう?



積極的に治療ができるなら、恐らく彼はとことん頑張っていたと私はTwitterの文章を見て思いました。

そして、もう、治療できる状態ではないのだと言うことも、察してしまいました。



私が知っている患者さんも、ドルミカムで鎮静かけて1週間ほどでみまかられたから、

お医者さんから1週間程度っていうICがあったのかもしれません。



呼吸苦で苦しいっていうツイート、

フォロワーさんに感謝を綴るツイート、

職場復帰したかったというツイート、



Twitterには文字数の制限があるのに、たくさんの情報が飛び込んできて。



私も少し息が苦しくなりました。



そして、彼を通して、私が関わらせていただいた優しいお祖父ちゃんを見ました。



どんなに苦しかったでしょう

どんなにツラかったでしょう、



かれは、

苦しむ顔も何も見せず、

いつも穏やかでした。



Twitterでであった若い男の子にも、
生き抜いてほしいって思うのは、贅沢なのでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿