Twitterをあけたら、肺がんと戦う若い男の子のツイートに行き着きました。
ジェムとドセの併用療法なのかな?
肺炎を起こしているみたい。
Twitterを1週間更新できなかったら、死んだと思って下さい
どんな気持ちでこの文章をかいたのでしょう。
近い将来のある日、寝たらそのままなのですね、と、どんな気持ちでかいたのでしょう?
緩和治療を諦めと言わないで下さいと、どんな気持ちでかいたのでしょう?
積極的に治療ができるなら、恐らく彼はとことん頑張っていたと私はTwitterの文章を見て思いました。
そして、もう、治療できる状態ではないのだと言うことも、察してしまいました。
私が知っている患者さんも、ドルミカムで鎮静かけて1週間ほどでみまかられたから、
お医者さんから1週間程度っていうICがあったのかもしれません。
呼吸苦で苦しいっていうツイート、
フォロワーさんに感謝を綴るツイート、
職場復帰したかったというツイート、
Twitterには文字数の制限があるのに、たくさんの情報が飛び込んできて。
私も少し息が苦しくなりました。
そして、彼を通して、私が関わらせていただいた優しいお祖父ちゃんを見ました。
どんなに苦しかったでしょう
どんなにツラかったでしょう、
かれは、
苦しむ顔も何も見せず、
いつも穏やかでした。
Twitterでであった若い男の子にも、
生き抜いてほしいって思うのは、贅沢なのでしょうか?
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