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紅葉の季節となりました（2004/11/7記）

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チャンネル名	紅葉の季節となりました（2004/11/7記）
チャンネル概要	今年はまったく散々な年になったと感じます。とんでもなく異常な灼熱の猛暑の連日、それがやっと過ぎたら台風上陸の連続で全国各地に大被害が多発、おまけに過日の新潟震災での大被害と、これ以上はもう沢山という思いを持ちます。今年のことは先々まで悪い思い出の年として記憶に残るものと思います。そんな良くないことが続いた今年もですが、秋は深まり山では紅葉が見られる季節となりました。そんな中、赴任先の安城市から４０km程の場所にある足助町に紅葉を探訪してみましたのでご紹介してみます。　足助町は、この地方では香嵐渓（こうらんけい）という紅葉の美しさが有名な所です。しかし訪れた時期がちょっと早過ぎた様で、まだ紅葉もちらほらといった感じで残念でした。しかし、清流の流れと木々の緑、そして所々の赤や黄色の紅葉のコントラストの織りなす風景には心が安まります。　その昔、人々がひたすら歩いて旅をしていた頃、この足助の町（そのころは村？）は名古屋と信州・甲斐方面を結ぶ交易路の一つであった様です。そんな昔日の足助の姿を、街角を歩くと感じることが出来ました。　足助の町並みから少し離れた山上に、足助城が復元されていました。城といっても砦ですので立派な城郭等はないのですが、かなりお金も掛けて整備した様子で、その昔の姿が復元されていて楽しめました。　さらに足助の町から数キロ離れた所にある大鷲院（だいじゅういん）というお寺を訪ねてみました。見事な山門が目を引きます。明治１６年に再建と記されていました。その山門を通り登りの参道を歩いていくと、目の前に突然の様に巨大と感じる石垣が現れます。由緒書きによれば江戸時代にこの地が飢饉に見舞われた際に、難民救済の目的で築造されたものと記されていました。お寺の境内は、平凡なものでしたが、先の山門と大石垣の２つに見応えのあるお寺さんと感心しつつ早秋の足助を後にしました。送信日時: 2004年11月7日　日曜日 10:13 追記　足助町も平成の大合併の中、現在（1997年）は、豊田市足助町となっています。写真７枚
写真枚数	7枚
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ブログ	私の思いと技術的覚え書き
タグ	紅葉香嵐渓足助
作成/更新日時	2014-11-16 12:59 / 2014-11-16 13:29
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