冥土院日本(MADE IN NIPPON)

国民に、ウソをつく、ダマす、ケチる、やる気なし。真面目にやれ!財務省!

ナニワの激オコおばちゃん
わたし、大阪のおばちゃん。私は今、怒ってるねん。世の中、おかしなことだらけや


★国民に、ウソをつく、ダマす、ケチる、やる気なし。真面目にやれ!財務省!もう潰れてほしいわ。 New!
2020年04月18日 更新 2020年04月18日 公開  より転載
https://gekiokoobachan.jp/



衝撃の(笑)「一人一律10万円」の発表から一日たちましたが、いろんなことがどんどん炙り出されて来てるような気がしますね。ケッサクやったのが、国籍不明の国会議員、村田蓮舫さんのツイートでしたね(蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん )@renho_sha)。一律支給の話を報道したテレビ朝日をリツイートした形です。ニュースの画像では麻生財務大臣の発言として「今回は手をあげる方 上げていただいた方に1人10万円ということになる」のテロップが出ていて、これに噛みついてはります。

麻生大臣、このお金は貴方のものではありません。国債という国民の借金です。物言いに気をつけてください。

おいおい、国債がなんで国民の借金やねんな。国債のことがわかってへん人が国会議員をやってるんか。もうネットでは大騒ぎです。そういえば私はツイッターもやっているんですが、古市憲寿さんが10万円は税金から払われる、とテレビで言うてはったことを揶揄した私のツイート(ナニワの激オコおばちゃん @logoslabo)に、これまでにない数の「いいね」やリツイートが付いていました(笑)。

日本人、どんどん賢うなってきてるんとちゃうか、と思いました。一律支給は、かつて麻生さんが首相の時のリーマンショックの時に、1万2千円を出した実績があったとのこと、実は私も覚えていませんでした。それ、金額が小さすぎたからとちゃうか?とみんながすかさず突っ込んでいましたね。

今回も麻生くんは分が悪いですね。ケチってるのは財務省やということがどんどんバレてきました。アメリカでもドイツでも、もう個人に200万円ほど振り込まれた、などというニュースが出て来ると、即座に、おいおい何で日本ではでけへんのや?一体、誰がケチってるんや?という話になりますよね。金がらみの話はみんな、耳ダンボになりますから(古っ)。

ところが一方で、私が入れて貰うてるメーリングリストでは、日本人はいつから「金くれ」と平気で言うようになったんや?みたいな声も聞こえてきます。ツイッターでも、私は困ってないから貰いません、などという人もいます。それなら自分がもらってから、困ってる人に差し上げたら?という人も出て来ます。ここらへんが日本人やなあ、と思います。

この感覚は、私が「覚醒」するきっかけになった東日本大震災のときの、支援物資を受け取った被災地の人の言葉にもつながります。「ここはこれで十分ですから、他のところに配ってあげてください」。こういう日本人の美しい心に付け入るのが、財務省の不埒な官僚たちなんですね。

財務省は、東日本大震災のとき、この日本人の助け合いの美しい心に付け込んで、何と復興増税をしましたね。こういうのを火事場泥棒と言うんですね。やる事がまるで逆、ですね。こういう時は国債を発行して、つまりは国の貨幣発行権を駆使して、手厚くお金を出したらええだけの話ですね。

昨日も書きましたが、今回の10万円支給と引き換えに、財務省は、次の増税のチャンスを虎視眈々と狙うてると思います。もう騙されへんで、賢うなった私ら日本人。

青山繁晴さんのブログでは毎日のように、国会の中の自民党の裏の動きをつぶさに報告してくれてはります。昨日(4/17)の「速報の中の速報 その1」は、生々しいやり取りが、オープンにできるギリギリのところで書いてはって、めっちゃ迫力があります。安倍ちゃんに、「一律10万円支給」を迫る、自民党の「政調全体会議」の様子です。

発言した衆参両院議員は、62人。うち61人が、ぼく自身を含めて、強い賛成でした。
1人は「総理の今回の決断は支持するが、ウイルス危機が財政危機に跳ねることを懸念する。青天井はやめるべき」と発言し、「勉強して出直してこい」といった怒号を浴びました。

ふむふむ、「財政危機」、「青天井」、勉強してへんな、この議員。そら怒号を浴びるわな、という話やと私も思います。

そしたら一昨日(4/16)公開されたチャンネル桜の【Front Japan 桜】高橋洋一~恐慌の来襲その時すべき事 [桜R2/4/16]で、高橋さんがしゃべりまくってくれてはります。いつもわかりやすいですね、この人の話。

反日野党の嫌がらせで、ぎりぎりやっと本予算が成立してからようやく取り掛かった補正予算の話で、最初に出て来た「所得が急減した世帯に対する現金30万円給付」の話は、いかに財務省がやる気がなかったかがようわかります。

「世帯に30万円」というのはインパクトがあったけれど、何のことはない、結局所得制限をかけるんや、ということで、逆にそれが大きな不評を呼んで、急転直下、今回の「一律10万」になった面もありますね。高橋さんに言わせると、所得は5月にならなきゃわからない、と。そんなことは財務省はわかっている、だから最初から迅速に払うつもりも何もなかった、ということですね。国民に対しても、不誠実の極みやな。

そもそも財務省は長いこと「国の借金1000兆円、国民一人当たり800万円」と言うてましたが、ようやく最近は、これはウソやとみんなが気付くようになりましたね。ウソと言うて悪ければ、ダマした、ということですね。

もう止まらへんわ。
昨日のコメント欄で「日本国民」さんが、安倍ちゃんとトランプさんは今、誰と戦ってるのか、という視点で書いてくれてはります。その話に繋げようと思たんですが、もう財務省のことを書くだけで疲れました(笑)。またにしますわ。
えい
転載終了

★最大の戦後利得者は大蔵省、後の財務省と言われている。
 新生日本にとって財務省の解体整理は必須である!

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