●第7の議定
我々はヨ-ロッパ大陸と他の各大陸において騒乱、闘争、不和をかき立てなくてはならない。それで我々は二重の利益を得る。第一に各国とも我々の指先一本で暴動でも鎮圧でも思いのままと言うことを悟り、我々に一目おくようになるだろう。そして我々の存在を必要悪と見ることに慣れるに違いない。
第二に我々が政治的手段、あるいは経済上の契約、債務関係で、各国政府機関に予め張り巡らしてある網を使い、陰謀によってもつれさせる。この目的を貫徹するには、会議や交渉で多くの狡猾さや奸計を用いなくてはならない。表向き公式のいわゆる外交辞令では、全く反対に極めて正直で物分かりよく振る舞うのである。非ユダヤ人の政府当局者や人民には、この表向きしか見えないようにしてあるから、何時までも我々を恩人であり救済者だと考えるだろう。政治的成功を収める秘訣は、腹の中を隠すことである。だから外交官は言行不一致でなければならない。
●第8の議定
我々の政府はあらゆる文明の同盟軍に囲まれ、その中で行動しなければならない。その同盟軍と言うのは新聞記者、弁護士、行政官、外交官そのほか、我々の特殊学校で特別教育を受けた人々である。これらの人達は社会の裏街道を知り、政治的言語を解し、人間の深層心理と急所を掴んでいる。
我々の政府には、多くの経済学者が控えている。これは経済学がユダヤ人教育の柱であるからだ。多くの銀行家、工業経営者、資本家、特に大切な百万長者にも囲まれている。どうしてかと言えば実際、万事金の世の中だからである。目立った政府の要職にユダヤ人同胞を就けることがまだ危険な間は、他の人間、それは過去の経歴からして人民との間に大きな隔たりのある者の代わりにおく。また、もし我々の指令に従わないようなら、死刑か追放にでもなりそうな人物をもってくる。そうすればこれらの人物は臨終のきわまで、我々の利益を擁護することになるからだ。
●第9の議定
非ユダヤ人の諸制度をせっかちに破壊しないため、我々は極めてソフトに事にとりかかった。まず、かつては規則正しく動いていたぜんまいに細工をし、これに自由主義的放縦を仕掛け、不整脈を打つようにした。こうして我々は裁判、選挙、マスコミ、個人の自由、ことに本当の自由の基礎である教育を崩したのである。
我々はそれが嘘であると百も承知の主義、学説を非ユダヤ人の青少年に教え、彼らを欺き愚鈍にし腐敗させた。現行の法律を改正せず、条文を正反対に解釈することによって、法の意味を歪曲し驚くほどの成果をあげた。まず多様な法解釈で法の真の精神が覆われ、遂に政府までも混迷し、法をどう処理してよいか分からなくなってしまった。そこで法は法典ではなく、良心で解釈するという理論が出てきた。
諸君は非ユダヤ人が事前に我々の計画に気付いたら、武器を持って我々を襲うと言うかも知れない。だがこれに備え、我々はどんなに勇気がある者も震え上がるような最後の手段を持っている。やがて世界の全ての首都には地下鉄の網が張り巡らされるが、いざと言う時にはここから首都の建物と言わず文書と言わず爆破してしまうのである。
●第10の議定
我々が国家体制の中に、自由主義という毒液を注射して以来、各機関は全て変化した。いまではどの国家も死に至る病である壊血病に侵されており、断末魔の苦しみを味わっている。自由主義は非ユダヤ人にとり健全だった専制政治を廃し立憲政治を生み出した。
諸君もご承知のように、憲法と闘争と対立をかり立て、国の機能を弱め、個性的価値を奪う無益なものである。議場も新聞も、国家の行動力を奪い支配者を無用化してしまう。それで多くの国で元首は廃された。そして共和制への道が開け、我々は伝統ある帝王の代わりにロボットの大統領をつくった。この大統領は民衆の中から、それも我々に奴隷のごとく仕える者を選ぶのである。
これこそ我々が非ユダヤ人国の全ての地下に埋設した爆薬であった。我々は絶え間なくあらゆる国で、政府と人民の関係を攪乱しなければならない。民衆を憎悪、闘争、欠乏、飢餓にさらし、悪疫の伝染でふらふらにし、結局我々の金力とその支配下に入る以外にないように追い込むのだ。もし人民にちょっと一息いれさせると、このチャンスは遂に逃がしてしまうだろう。
●第11の議定
ク-デタ-のときこそ、我々の望む憲法を一挙に成立させる唯一の機会である。我々はク-デタ-で民衆が肝をつぶし、頭が混乱している内に統一性ある新憲法を彼らに強制しなければならない。大事なことは、我々が何にも増して強く不敗であり、民衆の鼻息を窺う必要がないばかりか、下手に反抗でもしようものならすぐさま弾圧されてしまう、と印象付けることである。
我々は既に全権力を掌握し、たとえ如何なる理由でも絶対に彼らに権力のお裾分けをしない、と思い知らせなければならない。そうすれば彼らは恐怖のあまり目を閉じて、事態の傍観をするほかないだろう。非ユダヤ人は羊の群で、我々は狼である。狼が羊の群のいる牧場に侵入したらどうなるか、諸君はよく知っているだろう。我々は平和の敵を平定し、敵対する党派を倒してしまいすれば、取り上げた自由を全て返してやると約束するからである。
●第12の議定
どんな情報も我々の眼を通さずには公表されないだろう。全世界のニュ-スは通信社によって集められ、そこでリライトされ、始めて各新聞社、諸官庁に流される。やがて全通信社が我々の支配下に属し、我々が許すニュ-スだけが伝達されるだろう。我々は今でも殆ど非ユダヤ人の思想界を牛耳っているので、彼らは世界の事件を我々の色眼鏡を通して見るようになっている。哀れなる彼らが国家の秘密などと称しているものは、今でも筒抜けである。だから我々が世界の王として君臨したときには一体どうなることだろう。
もう一度新聞の将来に立ち戻るとしよう。新聞、雑誌、書籍といった、いわゆるジャ-ナリズムは全て許可制にし、どんな些細なことでも、違反すれば即時認可取り消しにする。こうすればジャ-ナリズムは我々の政府の握る教育手段になり、人民が埒もない進歩の白昼夢に憧れることもなくなるだろう。出版と新聞は2つとも最も重要な教育手段である。だから我々の政府は、これらほとんどの定期刊行物の所有権を獲得する。これで政府は民営新聞の害を除き、民心に継続的に影響を与える。反対派の新聞誌10に対して、こちらは30で太刀打ちする。我々の新聞が、こちらの政策批判をしたり、攻撃したりするが、あくまでそれは表面だけのことで、核心に触れるようなことはない。
また公然たる政府機関紙とも、華々しい論戦を展開したりもするが、それも政府機関紙が第一報で意を尽くせなかったことを、詳しく補足して報道するためである。これも必要で有利な時しかやらない。新聞に我々を攻撃させるのは、人民に対しまだ完全な言論の自由があると信じさせることにもなる。我々は時に応じ状況に従い、国政に対する世論を刺激したり鎮めたり出来る。
我々はある時は真実、ある時はデマを流し、説得したり逆用したりもする。それは民衆がどう反応しているか見て対応するのであり、事実に基づいて述べもするし、また事実否定もしなければならないのだ。ジャ-ナリズムに対するこうした処置で、我々は確実に敵を征服するだろう。なぜなら敵は彼らの主張を伝達する新聞を持ち得ないからである。それで我々は彼らとまともな反論をする必要さえなくなってしまう。野党的新聞に載せられる我々の観測気球の記事も、必要なときには、半官的新聞で叩きつぶすことが出来る。
続く
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