![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/85/9cd84b6fb9f0da66a87660374fb91039.jpg)
panasonicのレッツノート CF-W5 AWDBJRにWINDOWS10をクリーンインストールしてみた。結果は上々。たしか2007年秋発売の非力なマシンではあるがゲームなどに使用しなければ、セカンドマシンとしては十分に使用出来る。ネットやOFFICE等、一般的なソフトの使用では問題はなさそうだ。DVD(10は別途DVD再生ソフトのインストールが必要)やユーチューブの動画もスワップ無しで快適に見ることが出来る。
■ノートパソコン CF-W5 AWDBJR スペックはこちら
※メモリーは1.5GBに増設済み。
購入時にインストールされていたOSはMS最低の出来と言われたWINDOWS VISTA。サポートは2017年の初頭までだが、OSの末期にありがちな、アップデートによるシステム肥大化で悲惨な状況。PC自体はまだまだ廃棄するにはもったいないコンディションなので、なんとか延命措置を図ることにした。
私のマシンは CF-W5の後期モデル。、スペックをよく見ると、ベースはXPモデルであった事が推測できる。そのベースモデルに当時最新のOSに急遽対応させるということで、CPUの変更などでお茶を濁した感がある。
その証拠はメモリーの容量が少ないこと(標準で1GB)。メモリー増設の場合は拡張スロットにある既設のメモリー(512MB)を抜いて、1GBのメモリーと交換するのだが、残念ながらこの規格のメモリーは最大が1GBのものしか市販されていない。したがって増設しても1.5GBが最大となる。
メーカー直販モデルにはメインメモリーが1GBで合計2GBの物があったようだ。OSのバージョンアップには最低でも2GBは欲しいところだが、メインメモリー交換はマシンの分解が必須なので、素人にはいささかハードルが高い。
かと言って、プロに依頼するのでは面白みに欠ける。いずれチャレンジしてみるか・・・
以前、WINDOWS7にバージョンアップも考えたのだが、メーカーのサイトで調べてみると。、サウンドドライバーがWINDOWS7に対応していない為この機種はWINDOWS7へのバージョンアップは不可とのことだった。音が出なくなるのでは話にならない。何とも中途半端なモデルだった。
8と8.1はOSの操作性が悪いのでパス。ネットで調べて見ると、意外とWINDOWS10をインストールした事例が多いことが分かった。まともに動くということなので、クリーンインストールにトライしてみることにした。
前述の事例はいずれも7か8、8.1からの無料アップグレードで、ダウンロードによるアップグレードだ。二十年近くWINDOWSを使ってきたが、アップグレードを行うと決まって何かトラブルが発生したので、私は全くマイクロソフトのアップグレードを信用していない。不幸か幸いかは分からないが、VISTAは無償アップグレードの対象となっていないので、クリーンインストールしか手段は無い。
そこで一つ問題が発生。WINDOWS10のパッケージ版はメディアが従来のDVDではなくUSBメモリーなのだ。インストールするにはBIOSを変更してDVD起動をUSB起動に変えれば良いのだが、古いマシンは元々USBメモリーからの起動に対応していないので、もしそうならば面倒だ(ダウンロード版もあるけれど、個人的には好きではない)この機種がUSB起動に対応しているかどうかを調べて見ることにした。
チェック方法とインストール方法は次回で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/26/e3101fb007fb9a813493fb5f7630de23.jpg)
■今日のミコトノリ
トム&ジェリー