気持ちと行動

昨夜、京浜東北線の川崎から大森まで乗った

いつもと同じく長女と同伴で先頭車両に乗った

乗った途端「何だ、この騒ぎ」

アメリカ人と思われる団体客？が大ドンチャン騒ぎ

服装からしてスポーツイベントに参加して、優勝なんかして（床にカップがおいてあった）大盛り上がりその帰路の車内でも宴会の続き

ビール、チューハイのキャップもドンドン開いて、ボルテージは上がる一方

ふと目を前方に向けると、女性も二人（この酔客の妻だろう）
更には、小学生くらいの女児２名
なんとつり革にぶら下がり大暴れ
それを笑いながら見ていたその母親（だろう）、止めるどころか記念写真
まさに無法地帯の惨状

圧倒的に少ないそれ以外の日本人乗客
いかに不快な表情をしても全く変化なし

でホリケンはどうした
最初は無視を決め込んだ（どうせすぐ降りるし・・、相手は酔っ払いだし・・）
ただ顔がこわばってくる
娘「お父さん、顔が変化してきてる」

やはり心は隠しきれない
「このままにしては駄目だ」

大森に近づいて、立ち上がり彼らの前で（多分恐い顔してたかも）
「あのねこれは公共の乗り物の車内、パブリック・トレインなんだ。静かにしなさい」とやりました
そしたら一人の男性が「こりゃ、すみません」だと（なんだ日本語できるんだ）

言うこと言ったんで降り口で電車が止まるのを待った

振り返って見たら、やっぱそのままの状態でした

でも人間ホリケン少しは満足でした

相手がデカイ図体の外国人でも駄目は駄目

見てみぬふりは精神衛生上断じてよくない

「沈黙は金、美徳」このような場合はＮＯ

ちなみに彼らのウエアーに会社名が書いてあった

「ＯＯどっとコム」（資産運用の仕事のようです）

ＯＯはあえて伏せておきましょう

せめてもの武士の情け