昨日の朝、窓のサッシ部分にあまり見かけない大きめの蜘蛛さんに遭遇
子供の頃に祖母から朝の蜘蛛は殺してはダメ、夜の蜘蛛は殺しても良いと教えられた記憶がある
今考えると、動物愛護的な教えでは無かったようだ
ちょっと大きくなって学校に通うようになってからは、蜘蛛は害虫の昆虫を退治してくれるから人間にとっては益虫である(これも動物愛護精神にはならないのではないか)
指でチョンチョンと触れてみると長い手足をきれいに折り曲げて死んだフリ
いつまでもそのままの状態で固まってしまった
軽く摘まんで瀬戸物の容器に入れて温かい息をそっと吹き掛けると、俄然動き出した
爪楊枝を側に置くとお尻からほそ~い糸を出してからみだした
暫く眺めていたけれどおとなしくなった
最近、セアカ毒蜘蛛出現で注意を言われているが、この蜘蛛君は背中は赤くないし、おっとりしておとなしい
我が家の庭に放してあげた