ニュースでやっていますが『10年に1度の寒波?』らしい。

ブライトリング モンブラン







ロレックス ベゼルリカット

ある時計の時針車の早送りバネ折れ

一応、修復完了

折れてるところを溶接しました。

内部バネを修復してから歯車を組み立て。

確かに寒いけど、雪は降ってない様子
それよりも昨日の『暴風』が凄かったー!
大人でも歩くのが困難なほどで、『何か飛んでくるんじゃないか』と少し恐怖に感じた。
さて、仕事
相変わらず、予定納期より遅れてまだ着手にいたらない時計もありますが・・・
少しづつ一歩づつ前に進んでると信じたい

ブライトリング モンブラン
昔の小ぶりのモンブランではなく新しい形のモンブラン。

汚れ!


汚れー!


汚れーー!


自動巻部分
うぎーーー!
機械全体的に汚れがついてます。
自動巻部分なんか分かりやすい汚れです
こうなる少し前に定期的なメンテナンスに出していればイイですが…タイミング難しいですね。

年末ギリギリに届いた
『専用機械台』でオーバーホールしてみましたかが、重くてゴツくてやっぱこの機械台使いにくいと思う!笑
この機械とは別に何個か同じ作りの機械台を持っていますが、あまり使ってません。(なぜ買った?)

『ビシャっ❗️』っと針つけして完成。
お次・・・

タグホイヤー カレラ1887クロノ
これも汚れ凄いです⤵︎
なんとかパーツ交換なし(パーツ入手困難)でオーバーホール完了。

お客様が時計を買って
当店に『お任せ修理』
タイムグラファー上では調子悪くなく、ひょっとしてオーバーホール済みなのかも?って思って裏蓋を開けたらか『完全油切れ』でした。
機械の固定がゴムパッキンで、パッキン劣化して汚れてます

その汚れが文字盤側にまわってます。
着手まで今しばらくお待ちくださいませ。

ロレックス ベゼルリカット
ギザギザベゼルの溝をリカットし直してピカピカになりました。
(業者さん出し)

ある時計の時針車の早送りバネ折れ
やっぱ、時針早送りシステムってこの時計に限らず、内部バネ折れますね。
バネ繊細でいかにも耐久性とかなさそうですよね…

一応、修復完了

折れてるところを溶接しました。
『コレで直ればラッキー』ぐらいです
負荷がかかり溶接したところが外れたりする事もあるので、直せるかは五分五分。
溶接して少し肉盛り補強している
ベストなのは『パーツ交換』ですが、自社ムーブでパーツも出回ってないからダメなら『メーカー修理』になってしまう。

内部バネを修復してから歯車を組み立て。
今のところ
結果から言うと
『直りました』
しかし、今後の耐久性などは保証できません。
なるべく時針早送り操作をしないでもらいたい・・・

この前の『定休日』
仕事する気でいましたが、天気が良く温度こそ低くかったですが、ポカポカしていたので久々にパレスサイクリング(皇居)して来ました。
パワースポット
いいリフレッシュが出来と思います!
時計修理のご依頼はウォッチサービスエイトまで。