子ども食堂みたいなことをやっていて
今この状況で何ができるか考えた。
仕事しなくちゃ、拠点の家賃は払えない。
仕事しながら、子どもたちのこの「コロナの休日」をどう支えるか。
ハモンカフェさんに相談してみた。
パン焼いてください。子どもたちに安く買ってもらいます。
ジュースとセットで100円で売ります。
快く引き受けてくれた。ありがたい。
美味しいパンを焼いてもらって、仕入れて、
私はヨリドコピンポンで子どもを待っている。
予想以上に、お母さんたちはしんどそう。
一日中、一か月以上、子どもとずっと一緒にいる。
子どもなんて、10歳まではサルと一緒。
ペアトレの先生が言っていた。
思い通りになるわけがない。
パンを買いにくるお母さんと少し話す。
大変だよね。いつでもおいで。
子どものこと、少し脇においてもいい。
勝手に育つから。
そんな私もヨリドコに逃げている。
ゲームばっか、スマホばっかの子どもたちが見えないように。
実はいろんなこと子どもたちもしてるんだけど、
悪いことばっかり見てしまうよね。
ちょっと諦めることも必要。
だって、子どもなんだから。
この期間が、子どもと親の関係を見直す
いい方に回るように願う。