15日から始まった脱穀やサトイモの作業ですが、
息子たちにと、バリバリのコンバインをくださった方がいらして、
その調子のいいこと。。。
昨年は、古いコンバインで調子も悪く、作業もなかなかはかどらなかったのですが、
今年は、息子とTちゃんの二人で、どんどんお米が袋に詰まっていきます。
16日の日曜日は、農業祭が小学校で行われてて、小学校の手前の「そば道場」で
手打ちのおいしいおそばを、頂きました。
うーん、おいしい!!
そば茶と、黒米おはぎ・・・もう美味しくて、美味しくて・・・
小学校では、いろんな催しが開かれて、地域の方が焼き鳥やおでんや作られて、もろもろを売られてました。
しばし、この方たちの踊りに見とれてました。
ポニーも来てましたよ。
私は、この稲を干している棒を解体します。
脱穀終わった稲わらを、運んで
このぐろを作ります。
息子がいろいろ調べて、手探りで積んでいきました。
ちょっと、斜めに傾きながらも
てっぺんが、うまくいかないと言いながらも、何とも愛嬌のある姿に、仕上がりました。
この頭、散髪してやりたくなる・・・
次の日も、次の日も、脱穀が続きます。
19日の朝、とても冷え込んで、朝起きて海を見たら
なんとうちの近くでも海霧がでて、朝日に照らされる島のきれいなこと・・・
早起きしなかったことが、悔やまれて・・・
「あーーー、残念、筆影山に早起きして行くんだったぁ~~~」と嘆くことしきり・・・
冷え込んだ朝は、海霧が期待できます。
でも7時過ぎに起きたら、もう遅い・・・
仕事に出かけた娘から、電話があり、
「かあさん、海にすごい船がおるよ!!」
海霧を撮ることができず、嘆いてた私を思ってか・・・
「しょうがない、海に行ってみるか・・・」
まるで、建物のような豪華客船。
とにかく、でかい!!
どこへ行くんだろ、あの船は・・・
その船を背に、魚釣りしてるおじさんたちが、おもしろい。
そして、息子の畑へ
畑の横に、ハウスを建てた息子。
これも、解体されるハウスを譲ってもらってきて、半年がかりで建てた。
ビニールだけは、買ったらしいけど・・・
このハウスの中で、里芋を乾かして、一つ一つ里芋を軍手で磨く作業をします。
朝露にも濡れないし、霜からも里芋を守れるし、里芋作業も楽になるね。
薬剤や、化学肥料は一切使わない畑。
虫も手作業で、捕っていきます。
陽に照らされて、紅葉の山が一層輝きます。
最後の脱穀が終わって、3人で流れ作業で、藁を軽トラに積んで、その藁でグロを作って、棒の後片付けと続きます。
こんな棒を深く埋め込んで、その周りに藁を積み込んでいく。
今度は、どんなかわいい姿があらわれるか楽しみ・・・
この日の作業は、夕方Tちゃんの奥歯がかけたので、歯医者に行かなくてはならないし、
私は、避妊手術した「はるちゃん」を、迎えに行くので、ここまで・・・
今回から、動物病院を変えました。
予約をとったら、いつでも都合のいい時に連れてきていいとのことで、なかなか捕まりにくい子だと嬉しい。
それに、お泊りして様子を見ながら手術をしてくださるとのことで、料金は変わらず、事情を話したら少しお安くしてくださった。
手術後が心配なので、3日ほどケージに入れておいた方がいいと、大きなケージまで、無料で貸してくださった。
カラーもつけてもらってたけど、あまりに暴れまくるはるちゃんなので、私がはずしてしまったけど・・・
これまでの病院では、午前中に連れて行って、午後に手術をして、夕方迎えに行って
外猫さんだと、そのまま放して、みんなこれまで、何事もなく元気にしてたけど、
やっぱりこのことは心配だったので、この手厚い心づかいに有難さでいっぱいになりました。
ケージの中で、暴れまくるはるちゃん。
・・・お願い、体に悪いから大人しくしててや。
いつもありがとうございます!!
お兄ちゃんたち、いろいろがんばって偉いですね、本当に。
世の中何かと楽な方へと靡いている中、手のかかる方法をあえて選んで安全なものを作っている。
素晴らしいです!
遠くから応援してますから。
はるちゃん、その後どうですか?
カラーを付けてると動けないんですよね。
でも、傷口をなめてはいけないから本当は付けてた方が良いのですが。
私は即席術後服を作って着せてました。
タイツなどの伸縮性のものに手足の穴を開けるだけのシンプル構造です。(笑)
状況を理解して援助くださる獣医さんが居てくださるのは助かりますね。
ぴぴぽぽさん、がんばってください!
当然見つかると怒られます。
最近、見ませんね。