おはなしの会 ピロシキ

幼児から大人を対象に絵本の良さを広めています。日々の活動から読み聞かせ、おはなし会、公演会など、私たちの活動を紹介します

中学生が楽しむ絵本と音楽の世界③

2014年06月20日 | 読み聞かせ

中学生に対するおはなし会のプログラムは、

・きつねとぶどう (大型スクリーン+ピアノ)

・ぜつぼうの濁点(大型スクリーン+ピアノ)

・あしたのねこ (大型スクリーン+ピアノ)

・詩 群読 生きる  (ピアノ)

でした。

生徒さんの感想には、

きつねの親子の愛を感じて涙がでた 

絵がきれいで 生のピアノと読み手の声が合っていていてジンときた

絶望だなんて一体どうなるんだろう、と考えながら観た

ねこが自分の良いところを見つけて頑張っているところがイイ

詩の内容がすっと入ってきた   などなど

私たちの伝えたかった以上にお話の本質をとらえている内容もあり、

さすが中学生だなと思いました。

読んでいる私たちは何度も練習をしているのですが、

本番で感極まってしまう、ってことが たまにあります^^;

なんでしょうね、それって(笑)

読み手が涙したら 聞き手は逆に引いてしまう、という風に言われています。

それでも、感情が高ぶってしまうときが、あります。

子供たちに対して伝えたい思いが強いからかもしれません。

谷川俊太郎の詩 生きる は、読めば読むほど 良い詩だな~と思います。

生徒たちの一人一人に言葉を手渡すような気持ちで読みました。

中学生の皆さん、先生方、 聞いてくれてありがとうございました


中学生が楽しむ絵本と音楽の世界②

2014年06月11日 | 読み聞かせ

6月11日(水)

南伊豆東中学校からの依頼で おはなし会をしました。

題して「中学生が楽しむ絵本と音楽の世界」

 

約80名の生徒と先生方15名に聞いて頂きました。

大型スクリーンに代わって 

東中手作りの 超大型パネルにプロジェクターを映しました。

大きい映像は迫力があります!手間を惜しまず作業してくれた先生方に感謝です。

 

 


初めての 中学生①

2014年06月03日 | 読み聞かせ

今年度、中学校からおはなし会の依頼をいただきました。

ゼロ歳児、未就学児、小学生、大人 お年寄り、と

広い守備範囲を誇ってきたピロシキですが、

中学生は まったくの初めて。

読書人生を考えれば 中学生、高校生は 文学と触れあうのはとても大事な時期。

文学との触れ合い とまでいかなくても、

本から学んだり 心揺さぶられたり 深く考えさせられたり、

中学生でも有るとおもうんです。

そんなお手伝いができればなあ、と思って

一生懸命 本の良さが伝わるよう頑張ります。

今回も 大型スクリーンとピアノ演奏 がメインです。

画像は 練習風景。

6月11日 南伊豆東中学校 4時間目  体育館にて。