中学生に対するおはなし会のプログラムは、
・きつねとぶどう (大型スクリーン+ピアノ)
・ぜつぼうの濁点(大型スクリーン+ピアノ)
・あしたのねこ (大型スクリーン+ピアノ)
・詩 群読 生きる (ピアノ)
でした。
生徒さんの感想には、
きつねの親子の愛を感じて涙がでた
絵がきれいで 生のピアノと読み手の声が合っていていてジンときた
絶望だなんて一体どうなるんだろう、と考えながら観た
ねこが自分の良いところを見つけて頑張っているところがイイ
詩の内容がすっと入ってきた などなど
私たちの伝えたかった以上にお話の本質をとらえている内容もあり、
さすが中学生だなと思いました。
読んでいる私たちは何度も練習をしているのですが、
本番で感極まってしまう、ってことが たまにあります^^;
なんでしょうね、それって(笑)
読み手が涙したら 聞き手は逆に引いてしまう、という風に言われています。
それでも、感情が高ぶってしまうときが、あります。
子供たちに対して伝えたい思いが強いからかもしれません。
谷川俊太郎の詩 生きる は、読めば読むほど 良い詩だな~と思います。
生徒たちの一人一人に言葉を手渡すような気持ちで読みました。
中学生の皆さん、先生方、 聞いてくれてありがとうございました