人が亡くなると、休む間もなく次は葬儀の話になる。
12歳の時、母を亡くした事がある経験から人が亡くなる。
そして、一番悲しいはずの一番近い親族が喪主となり、通夜から葬儀まで取り仕切らなければならない。
一番近い親族が亡くなった時の悲しみ、ショック
ただそこに居るだけでも辛いのに
なぜに、一番辛い親族が取り仕切らなければならないのか?
ずっと、私が考えていた事。
看病で疲れ、亡くなった事によるショック。
そんな時こそ、一番悲しく、傷付いた家族には、心身を休める時間が必要なのでは?
パパが亡くなって、葬儀の話しになった。
先ず、その場に居た、義父、義母、義姉に
「どの様な形の葬儀にしたいかありますか?」
特にないとの事なので…
「今、コロナもありますし、一番シンプルに家族葬という形でやらせて頂けたら。」
「家は無宗教ですし、お寺さんもお坊さんも無しで、ただ、みんなの気持ちで見送ってあげたら。」
この時は、皆納得してくれていた。
家族葬を行っている葬儀会社へ連絡
安置してくれる場所までのお迎えの車が三時間後との事…
皆には、帰宅してもらった。
続く…。
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