3/5早朝に人工呼吸器が装着され、パパを見守る看病が始まった。
正直、とても辛い看病。
だって、パパはもう戻って来ないんだもの…
お昼頃、私と娘は一旦家に帰らせてもらった。
身体を休めないと、自分が持たない…
休んでからまた病院、5日の夜は病院に娘とパパの義理姉が寝泊まりで看病してくれる事に。
家族面談室の中に簡易ベッドを作ってくれた。
娘の頼もしさと、義姉に感謝。
本当ならば、私がずっと側に居てあげなければいけないけれど、中々寝れていない中では厳しい
翌日6日は朝からお昼までパパの側に、
病院に来てくれて居た義兄から、パパの若い頃の話しを沢山聞いた。
「車が好きだった事や、最初の職場、私と出会った頃の職場の話しも…。」
少しばかり和やかな時間。
パパ、お兄さんと私の話し聞いてたかな?
義母はもう葬儀に向けての話しをしている。
病室では止めて、パパが聞いてるかも知れないんだよ。
人によっては、亡くなる最後まで、聴覚だけは残っているともいわれる
ん〜、でも、全く意識が無い方が、楽か…
そんな風にパパの看病をする日々が始まった
ただ、日にちが長引けば長引くほど、皆自宅と病院の往復、身体も心も疲弊していく…
娘も耳の違和感や、酷い肩凝りを訴えて来た。
そして、突然大泣きする事も…
パパが亡くなったのは7日の夜☆
優しいパパだったから、おそらく気を使って、入院、3日間で幕を閉じてくれたのかもしれない。
パパが5日夜中に倒れてから私の心はどんより真っ暗な雨雲状態…🌫
パパが亡くなって、2週間が経った
やっと、曇りの日も出て来たかな。
爽快な晴れ!!
そんな日は、いつ訪れるんだろう。
まだまだ時間は掛かりそう。
まだまだ心から笑える日はいつになるやら…
娘はバイトに出掛けて一人。
パパが居たらなぁ〜
たわい無い会話がどれだけ尊いのか。
今は一人、とても寂しい時間。
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