結婚指輪は外せない。

2021年元旦、主人が心筋梗塞になり始めたブログですが、仕事復帰から一転、脳出血により帰らぬ人に…。

そして喪主になる⑥

2021-03-03 18:33:00 | 日記
パパがお骨になってしまう。

でも、私はなぜかホッとしていた。

これで、一つの区切りだから…


ただ、私が12才で母が亡くなった時、火葬場での出来事が余りにも辛かった為、娘、大丈夫かなぁ?と。

全ての流れが終わるのはお昼。

火葬している間、お弁当が出されたが

本当は、お弁当、お昼に終わるならばいらないのでは?

義兄に勝手に追加されてしまった。

義姉は、ペットボトルのお茶とお菓子を皆に配ってくれていた。
そんな気遣いがありがたい。
 

2時間程の待ち時間、親族は娘の事を気にかけてくれていた。

従姉妹達と、LINEを交換したり…
娘は、向こうの孫ではあるから、可愛いがってもらはなければ。


パパがお骨になり。

喪主として、私が最後の挨拶に

丸々カンペ読みは嫌なので、自分なりに考えて、挨拶しました。

「本日は、お忙しい中、亡き主人○○の為にご会葬頂き、ありがとうございます。
皆様ご存知の様に、主人○○さんは、とても明るく、そして優しく、心の温かい、誰からも好かれる人でした。

そんな○○さんと年老いた時、共に過ごす事が私の夢でした。
夫婦で年老いて、二人で過ごせる事がいかに尊い事なのかと、私は思います。

私と娘を守り続けてくれた○○さんには、感謝の気持ちしかありません。

この度は、私の未熟さ故、喪主としての務めが至らなかった事に致しましては、謝罪申し上げます。

今後は、私と娘、2人の生活になりますが、存命中と同じくご指導下さいます様、宜しくお願い申し上げます。」

私なりに精一杯、喪主を務めました。


何でこんないきなり喪主にならなきゃいけないの?

パパが居なくなって、23日が過ぎました。

パパと普通に話しがしたい。

普通に一緒に居たい。

ただ、それだけで良いのに。

昨日は年金事務所に行って来ました。

今は、山の様に、色々な手続きに追われています









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