結婚指輪は外せない。

2021年元旦、主人が心筋梗塞になり始めたブログですが、仕事復帰から一転、脳出血により帰らぬ人に…。

悪夢の元旦③

2021-01-25 22:21:00 | 日記
②からの続きです。

先ずそこで、先生からパパの心筋梗塞の状態、行ったカテーテル手術の説明を受ける。


3つの冠動脈のうちの一本の上の辺りが詰まってしまったらしい…🫀

カテーテルステント処置を行い、血流は流れたが…

暫く血流が止まってしまっていた部分は壊死


ICUで暫く様子を見る事と

今後、退院したとしても、暫く心臓に負担をかけない生活を送って下さい

と説明を受けた。

パパの仕事は、重たい物を運んだりもする仕事で、

仕事=(収入面)が

どうなってしまうんだろ

生命が助かった事の方大事なのに、その事が心配になる私、

鬼嫁だ…👹


悪夢の元旦②

2021-01-24 09:30:00 | 心筋梗塞
暫くすると、
「○○様のご家族の方〜」と…。

そこへ、パパの主治医となる先生がやって来た。

40手前であろうかという女医の先生。

「ご主人○○さん、心筋梗塞を起こしています。今すぐ処置をしなければ死に至ります。カテーテルによる手術を行いますので、サインをお願いします。」


カテーテルによる手術のリスクなどを聞き、サインを…。

そして、一旦搬送されたベッド上にいるパパの元へ。


確かに意識ははっきりしており

話す事も出来た…

ただ、
「胸がめちゃくちゃ痛い。」と

前日キャンプにまで出掛けてあんなに元気だったパパが…

そしてそのまま、カテーテルの手術へ

時間は一時間程との事…

ここでお待ち下さい。

足元に小さなヒーターを用意して下さった。

一時間で終わるのか、そこには少し安堵した。


主人の実家へ電話。

気を紛らせる為、トイレや、温かい飲み物を買いに…

そうこうしている内に手術は終わった。

ベッドに寝かせれた状態でそのままICUへ移動


先生の声
「心臓の動きは半分ですからね〜!!」

後からパパに聞いたが、処置が終わり、胸の痛みが無くなった様で…

「仕事に行きたい!」
などと話していたそう…

まあ、大抵の人は仕事の事、気になるよね。

カテーテル手術は部分麻酔のみなので、先生方と話しながら進められた模様。

手術が終わった時点で救急搬送から一時間半くらいかな、

心筋梗塞はやはり時間との戦いだと。
早く搬送され、早く処置が受けられて良かった。


その後は、そのままICUへ。


悪夢の元旦③に続きます…。

悪夢の元旦①

2021-01-23 08:25:00 | 日記

2021 1.1

新しい年の始まり。

世の中は、コロナ禍といえども

お正月🎍

パパは仕事始め…
(年中無休、シフト制のお仕事なので。)


私は、7時頃起床

8時前頃であっただろうか

紅茶を飲みながらまったりテレビを見ていたら…

パパの携帯から電話📱

ちょっと、嫌な予感あり…

私「は〜い!」

救急車のサイレンが聞こえる中、

「ご主人を救急搬送しております。ご主人の意識はあります。○○病院へ搬送しますが、奥様、来られますか?」

「はい、すぐ行きます。」

何? 何⁉︎   何〜〜っ

事故?
ただ事故とは言われなかった。

意識はある。
それだけは何とか救い。

戦闘モードになるであろうと、朝食用に用意してあった、チーズとパンを口に放り込み

ササッと着替え

タクシーを呼び、病院へ…

家から一番大きな病院🏥

5分程で到着。


この病院は今、コロナ患者を受け入れている。

ただ、正月という事もあり、病院はかなりひっそりとしている。

病院玄関入り口の受付へ

「主人が救急車で搬送されたそうで。」

救命救急の待機場所のベンチに座って待つ…。


②に続きます。



初めまして。

2021-01-21 19:20:00 | 心筋梗塞
2021 1月1日

パパが心筋梗塞で救急搬送されました🚐💦

1/21 今現在は、自宅療養中です。

倒れた本人ではありませんが、妻の立場から綴っていきたいと思います。


先ずは自己紹介です。

ブログ主        40代半ば(持病あり)
夫    会社員    50代半ば
娘      もう時期、高校卒業その後進学予定🌸

雪のあまり降らない地域に住む
三人家族です。

私自身、重い持病があり、他のブログサイトにて闘病記を書いています。

今回夫が倒れ、病気の側では無く、伴侶が病気になった時の心苦しさを初めて思い知らされました。


不定期でしか更新出来ないかもしれませんが、心筋梗塞になられた方、ご家族の方のお役に少しでも立てればと思います。

よろしくお願いします🙇‍♀️✨