日本画家・伊賀晶子

日本画家伊賀晶子の山口での創作活動について。

10月24日(水)ダンス・ムービング・クロッキー会

2012-11-11 11:48:28 | 山クロ
10月24日(水)ダンス・ムービング・クロッキー会


ざざっとさかのぼってはしょって早くも先月のクロッキー会まできました。
この日のモデルさんは山クロモデル中紅一点のダンサー江藤由紀子さんでした。
由紀子さんは山クロを発足して友人の勧めもあって私が一番最初にお願いした方です。
ダンサーとして主に山口~東京で活躍してこられました。まだまだ若く才能あふれる彼女はこれからもますます活躍の場を広げていかれることでしょう☆

9月のデッサン会のテーマに引き続き、この日のテーマ「方向づけたカラダは何処へゆくのか」
は由紀子さんと私が一緒に考えたというより自分の中から引き出したものでした。私も彼女も今、重大な出逢いによって何処かへ進んでいる、という実感があります。
それは自分の意思であり私はもっと大きなものの意思のようにも感じます。それを彼女はじぶんの表現としてじっくり練り創り2ヶ月続けて表現してくれました。

さて。クロッキー会は私含め参加者4人、みなさん常連さんでしたが久しぶりの方も約2名で。大きな画仙紙に墨で描かれる方あり、鉛筆の線でストイックに描かれる方あり。モデルさんの顔が大好きで大きく描かれる方あり。
みなさん無我夢中で魅せられ捉えようと格闘しもがき楽しんだあっというまの3時間でした。

私もですが、いつも出るのは同じ台詞。。捉えようとしても捉えられず、描こうとしても描けず。つまり。
みているつもりでもみれていない。「みる」とは本当に難しいと。





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