先日17日(日)にYCAM(山口情報ンセンター)に『地点』による舞台『忘れる日本人』を観に行きました。
パンフレット以外の予備知識もなしにタイトルと概要に惹かれて観に行きました。
赤白のビニール・ロープに囲まれた四角の空間の中央に舟が一艘あり、
その舟の下から7人の俳優が一人づつ這い出して常に手足を動かしながら唐突で意味のあるような
ないようなセリフをしゃべり続けます。そのリズムがやや早く一定で、それが普段わたしの
日常の頭の中のリズムに似ていて気持ちよさを覚えました。SNSを始めて8年目ですが、タイムラインの
移り変わりのせわしないリズムがいつの間にかじぶんの頭の中のリズムの一部になっていることに
この舞台を観て気づかされました。
舞台の中盤に一緒に舟を担いでくれる人を10人募集します!と役者と観客の壁を越えて
呼びかけられ、徐々に10人以上の手が上がり、舞台に次々と出ていきました。
観客10人が席に戻った後で舞台はいよいよ佳境に入り、役者のセリフが長く、意味のあるものに集約されていきました。
そこに脚本家と演出家の、この舞台の一番言いたいことがあると思いました。
ラストシーンが一番好きで意味深く、その絵を残したいと思いました。
それが表紙の絵ですが、あくまでもこの舞台から受け取ったわたしのイメージです。
来年もまた山口に来てくれるそうで楽しみですが、地点の拠点は京都にあるそうなので
また機会を合わせて観に行きたいです(*^^*)
パンフレット以外の予備知識もなしにタイトルと概要に惹かれて観に行きました。
赤白のビニール・ロープに囲まれた四角の空間の中央に舟が一艘あり、
その舟の下から7人の俳優が一人づつ這い出して常に手足を動かしながら唐突で意味のあるような
ないようなセリフをしゃべり続けます。そのリズムがやや早く一定で、それが普段わたしの
日常の頭の中のリズムに似ていて気持ちよさを覚えました。SNSを始めて8年目ですが、タイムラインの
移り変わりのせわしないリズムがいつの間にかじぶんの頭の中のリズムの一部になっていることに
この舞台を観て気づかされました。
舞台の中盤に一緒に舟を担いでくれる人を10人募集します!と役者と観客の壁を越えて
呼びかけられ、徐々に10人以上の手が上がり、舞台に次々と出ていきました。
観客10人が席に戻った後で舞台はいよいよ佳境に入り、役者のセリフが長く、意味のあるものに集約されていきました。
そこに脚本家と演出家の、この舞台の一番言いたいことがあると思いました。
ラストシーンが一番好きで意味深く、その絵を残したいと思いました。
それが表紙の絵ですが、あくまでもこの舞台から受け取ったわたしのイメージです。
来年もまた山口に来てくれるそうで楽しみですが、地点の拠点は京都にあるそうなので
また機会を合わせて観に行きたいです(*^^*)
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