日本画家・伊賀晶子

日本画家伊賀晶子の山口での創作活動について。

最高記録とモルモン教との出会い

2014-11-02 23:08:38 | 個人として
今日は、面白いことがあった。
個展に大阪から日帰りで来てくれた友人を新山口駅まで送って帰ってきて、ほっとするのもつかの間、、ぴんぽーん!と音がして、防犯カメラで見ると、モルモン教?らしき二人組みの若い欧米のお兄さんが写っていた。わたしは明日の朝、早起きして搬出するための準備(絵の空き箱50近くを車に積む)をするのがいやで、よし、今のうちに車に積んでしまおう!と疲れた体を奮い起こしたところだった。それで、カメラ越しにインターホンで「わたしは仏教なんで、、」と言いつつ、玄関を開けると、彼らは「デテキテクレテアリガトウございマース!デ、、」と勧誘しようとするところをすかざす「わたし、明日個展の搬出で今から準備しなくてはいけないんだあ~」といいつつDMを渡すと、「OH!すっごく上手ですね!」とほめてくれて、「手伝いますよ!」と快く手伝ってくれた。3人でせっせと車に空き箱を積む作業およそ5分。一人でするより要領よく、初めてとは思えないチームプレーであった。
見事なチームプレーが終わって、お礼に今日頂いたたくさんのお菓子からサビエルのケーキを選んで渡すと、びっくりし喜んでいた。「本当は個展に行きたいけど、明日は萩で魚釣りをするのでいけません。。又個展をしますか?」ときかれ、「もちろん、しますよ。」と答えた。「また寄ってね。」と言ったらすごく喜んでいた。そして、小さい英会話のチラシを受け取った。無料の英会話レッスンなんですけどどうなんかな。
そして最後に二人と握手をしてお別れ。
礼儀正しくて親切な若者たち。
モルモン教も仏教もなくいつか絵を見てほしいなあ。
そして感想を聞いてみたい。

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