日本画家・伊賀晶子

日本画家伊賀晶子の山口での創作活動について。

47回ima展終了、東京から戻りました

2022-03-11 13:10:51 | 個人として
ブログ読者の皆さんこんにちは(*^^*)
今週の月曜に無事東京から戻りました。

今回は3泊4日といつもより少し長めに滞在し、12年ぶりに行きたかった画材店に行ったり
栃木県迄日本画の展示を観に行ったり、応援して下さっている先生のクロッキー会に参加したり
SNSで知り合った作家さんたちとつかの間の初対面をしたりと盛りだくさんの4日間でした(*'ω'*)

大目玉の東京都美術館でのima展は会場に入って最初の部屋に審査委員、会員の先生方の作品の部屋がありそれを抜けて二つ目の日本画の部屋の突き当り正面にわたしの絵、TOP画像の右側「いのちのゆくへ」100号が展示されていました(*´▽`*)
、、が。

最初に感じたのは「小さいな。」でした( ̄ー ̄)
自分のアトリエで描いている時はあんなに大きく感じたのにいざ、都美術館で展示されてみると、こんなに小さいのか!!(゚д゚)!とショックを受けました(;^_^Aこれは単に会場が広すぎると言うだけではなく作品に問題があるのでは、、?と今後の課題になりました(´・ω・`)

その左には今回優秀賞を頂いた30号の「その後の世界で」が並んでいました。
わたしとしては受賞のお知らせを聞いたとき、100号の方かと思ったのですが、意外にも小さい方で、これは作品の完成度なのか審査委員の方がたの好みなのか未だに理由がわからないので、次回お会いした際にぜひ伺いたいところです。でも、自分でも30号の方がほとんど悩まずに最初から最後までさくさくと気持ちよく愉しんで描けて絵の具も乗っていたと思います。それに比べ100号の方はテーマが子どもとワクチンという重たいもので意気込み過ぎ、肩に力が入っていたし、1年前から取り組んでればいいものをのんびりしすぎて焦りもあり、どこか空回りしていた部分があったのかもしれません。。反省(´・ω・`)

しかし、しばらくお客さんの動きを観察しているとわたしの2点の前でしばし立ち止まってくださる方がたが多く目につきそれがとても嬉しかったです(*'ω'*) 去年はわたしの見ていた短時間の間ですが、誰も足を止めてくれなかったのですから。
以前何処かで3分絵の前で足を止めてもらえたらその絵は成功だ。と言うような言葉を目にしたことがあり、なるほど、そうだ、と思うのです(*'ω'*)

その他会場にはわたしのお気に入りの作家さんの絵や人形などなど多彩な作品たちが2会場に渡って展示されており、作家さんの許可がないとここには載せられないので割愛しますが、どれも見ごたえたっぷりでした(*'ω'*)

お伝えしたいことはまだまだありますが、もう次回のima展は今年の11月に早まったため、旅の思い出にふけってばかりもいられません。なので、省略させて頂きますm(__)m

そして、お知らせが2点あります。

1点は展示中のお知らせです(*^^*)
会期も後2日になりましたが、13日(日)まで山口市市民会館展示ホール・小ホールで令和3年度山口市美術展覧会を開催中で、わたしも30号1点展示しています。お近くの方、ご興味があれば、よろしくお願いしますm(__)m最終日は入場が16時迄ですのでお気を付けください。わたしも搬出がてら13日の午後に会場に行く予定です。

そしてもう1点は明日の土曜画廊ですが、明日しか上映されない貴重なドキュメンタリー映画を観に行くため、申し訳ありませんが、明日もお休みさせて頂きますm(__)m
この映画は今後の制作の重要な糧になりそうなのです(*'ω'*)

早ければ、今月中にもima展で展示された絵たちが戻ってくるので、戻ってきたら又土曜画廊で展示しますのでお知らせさせて頂きます(*^^*)

最期にima展でわたしを推薦して下さった先生方、わざわざ会場まで足を運んでくださった方がた、会場に行けなくてもネットから応援して下さった方がた、長年わたしの事を見守り応援して下さっている方がたに厚く御礼を申しあげますm(__)mm(__)m

不束者ではありますが、どうかこれからも末永い目で見守ってくださいませ(*´▽`*)

















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