日本の地犬＆作出犬

つつ”きです。

きょうは日本の地犬について　です。　　　（作出犬は　狆、　日本スピッツ、　です）

参考書籍（愛犬の友　２００７，３号　　文・編集部）
（今年より９年前です）

甲斐犬

　　　昭和９年　天然記念物指定。

　　　日本の高山、南アルプス登山口、山梨県中巨摩郡芦安村などを産地とし、

　　　虎毛を特徴とした狩猟犬。

　　　タイプにより鹿型、猪型がある。

 

柴犬・岐阜産（美濃柴犬）

　　　岐阜県の山岳地帯に飼育された小型狩猟犬。

　　　鳥を含め、タヌキ、アナグマなどの猟に優れている。

　　　毛色は独自の濃いめの緋赤色。

　　　戦争の為、その頭数も減少し、絶滅への一途をたどるが、

　　　一部の生き残りから保存活動もされている。

 

越の犬

　　　富山、石川、福井の３県にまたがって分布していた中型犬。

　　　北陸路を越路と呼んでいたことから、

　　　その名前に由来し「越の犬」と命名された。

　　　昭和９年天然記念物指定となるが、

　　　その後、絶滅し、幻の日本犬と言われている。

 

 

　今日は　ここまでです。