高さ4cmのとっても小さなお地蔵様です。大きさは隣の10円玉(綺麗な10円過ぎて、ちょっと白く映ってしまいました・・・)と比較していただけると分かりやすいかな?と思います。
オーブン陶土という、その名の通り、オーブンで焼くことのできる陶器になる粘土を使って作っています。
ホンモノの陶器になる陶芸用の粘土(陶土)は1000度くらいで加熱しなくてはならないのだけど、このオーブン陶土は160度で加熱することで硬くなります。ホンモノの陶器ではないのですが、紙粘土でもないし、オーブンで焼いて仕上げているので耐水性、耐熱性もあり、もつと意外とずっしりとした質感です。
私がこの粘土に出会ったのはもう2年くらい前なのですが、2年前に作ったお地蔵様も割れたり変色したりせず、作った時のままの風合いを維持しています。
座布団を縫って、ビーズで数珠も作ってもたせました。
作る際、一番難しいのはやっぱり顔で、小さいものなので一体一体針で刺して書いています。やっぱりお地蔵様は顔が命だと思うし、なるべく優しそうで明るくて可愛らしい表情にしたいのですが、なかなか納得のいく表情に仕上がりません。一体につき4~5回はやり直して作ります。
もっと効率よく、顔の鋳型を作ってそこに粘土をはめるようなやり方もあるのかもしれないけど、一体一体違うのが手づくりのよさだと思うし、今は粘土をこねるところから全て手作業で作っています。
オーブン陶土という、その名の通り、オーブンで焼くことのできる陶器になる粘土を使って作っています。
ホンモノの陶器になる陶芸用の粘土(陶土)は1000度くらいで加熱しなくてはならないのだけど、このオーブン陶土は160度で加熱することで硬くなります。ホンモノの陶器ではないのですが、紙粘土でもないし、オーブンで焼いて仕上げているので耐水性、耐熱性もあり、もつと意外とずっしりとした質感です。
私がこの粘土に出会ったのはもう2年くらい前なのですが、2年前に作ったお地蔵様も割れたり変色したりせず、作った時のままの風合いを維持しています。
座布団を縫って、ビーズで数珠も作ってもたせました。
作る際、一番難しいのはやっぱり顔で、小さいものなので一体一体針で刺して書いています。やっぱりお地蔵様は顔が命だと思うし、なるべく優しそうで明るくて可愛らしい表情にしたいのですが、なかなか納得のいく表情に仕上がりません。一体につき4~5回はやり直して作ります。
もっと効率よく、顔の鋳型を作ってそこに粘土をはめるようなやり方もあるのかもしれないけど、一体一体違うのが手づくりのよさだと思うし、今は粘土をこねるところから全て手作業で作っています。
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