夕方近くなり、小学生の男の子がご来店。
カットをはじめて数分後・・・
申し合わせてきた
歳の離れたお兄さん(社会人)もご来店。
「偶然だよ」
と、お兄さん。
小学生の弟さんは先に終わり、待ち合いで少年ジャンプを読んで待っています。
「俺を待ってるの」
とお兄さん。
「うん」
と、弟さん。
今年、お兄さんが家を出て別々に生活しているので、兄弟の時間が貴重です。
弟さんは自転車で・・・お兄さんは徒歩でご来店でしたが、帰りは並んで二人で帰っていきました。
そんな二人の背中を見ながら・・・
「良いよな」
「やっぱり兄弟は・・・」