能登ワイナリー
ビジュノワールを収穫。
能登ワイナリーの特色は
日本種山ブドウとカベルネソービニヨンを掛けたヤマソービニヨンという葡萄で生産しています。味は大きな華やかさはありません、どちらかというと地味ですがしっかりとして重すぎず落ち着いた味に仕上がっていると思います。
能登ワイナリーはヤマソービニヨンでのワイン造りの先駆けでもある。
ヤマソービニヨン
知人は今70歳、若かりし頃(45年前)フランスでこの季節労働をした時の話を聞いた。
スペインとのボーダーライン近くの農場での事、各国の若者がいる、近隣から来ている人、中には訳ありの人もいる
東洋人はフランス領だったせいかベトナム人がいたりと
季節労働者はバラエティだ。
葉の裏になんかエスカルゴを見つけると大きな声で
「エスカルゴいるぞ〜!!」と叫ぶと、農場で働いている
スペイン人のおばさんがいそいそとやって来てエプロンの
ポッケに嬉しそうに入れていたそうだ。
日当は朝早くから日暮れまで摘み取りをして1800円/日
ワイン二本が込みだったかは記憶が定かではないそうだ。
私も一枝の収穫をしたが朝早くから日暮れまではとてもきつい作業だろう。
待遇改善を求めて団体交渉もしたらしい。
今は手摘みは少なくなり機械が葡萄🍇を摘みますが虫が居ようが何が居ようが摘み取ります^^;
葡萄の摘み取りをするとこの話を思い出します。