女性・子供囲碁教室を始めた。
その中に丸吉寿史君(まるよしひさし)がいた。
幾度か対局で大粒の涙が流れた。
今は北國アマ囲碁名人だ。
私の記憶は小学生の頃の寿史でとぎれていた。
私の父が他界した時、寿史君の父親がお悔やみ欄で知り、「先生が亡くなられたので御焼香に行くように」と言われたらしい。
ちょうど私が実家にいた時、寿史はやってきた。
関東の大学囲碁部で腕を磨いていたらしい。
社会人数年目だった。
そして更に磨いて名人になった。
あれから会ってない。
今日新聞を拝見するとまた歳を重ねている
当たり前だが。